Haloa 〜Halau Hula O Kilipohe
あわのつき@Haloa 〜Halau Hula O Kilipohe
スライド&トークイベント
「星とボルケーノ 〜 ベガとポリアフとイワナガヒメ」
ハワイの伝承では、火の神ペレはタヒチから星の航海術を使ってハワイに辿りつきます。もし、ペレが火=火山の神であるならば、彼女の旅路を星が導いたことは大地が星とともにあることを意味します。ハワイの叡智の起点は、すなわち「星」であり「火山」です。それはまさに私たち日本人の霊性とも通じています。
神話に登場する火の神ペレと雪の女神ポリアフ。その関係は日本のコノハナサクヤヒメとイワナガヒメにも通じているようです。まずは「火=火山」について話してみましょう。ハワイと日本の創世神話では、火は蛇であり、太陽であり、月です。そして、それが実は「星」とつながっているのだとしたら。。。
星はカオスでありながら、秩序の中にある。
死であり生。
闇であり光。
生命の循環は星とともにある。
占星術に一喜一憂する私たち。
生年月日は、星からのシリアルナンバー。
この地球で懸命に生きるわたしたちは、地上を旅する星なのです。
「星」と「火」の話をしてみたいと思います。
赤阪友昭
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あわのつき@Haloa 〜Halau Hula O Kilipohe
スライド&トークイベント
「星とボルケーノ 〜 ベガとポリアフとイワナガヒメ」
出演:赤阪友昭
日時:2019 年09 月06日(木)
日 時:9月6日(金)19:30~21:30
場 所:Haloa 〜Halau Hula O Kilipohe
(経堂駅徒歩4分)
http://kilipohe.com
(お申込みをいただいた皆さんに、
開催場所の詳細をお知らせいたします。)
参加費用:3,500円(振る舞い酒あります!)
申込方法:① お名前 ②メールアドレス
③人数などの連絡先を明記の上、aoholookoa⭐︎docomo.ne.jp
(⭐︎を@に変えてください)か、
石原敏恵メッセンジャーまでまで
送信してください。
FBメッセージからも受け付けます。
〈プロフィール〉
赤阪友昭(あかさか・ともあき)
写真家。モンゴルでの遊牧生活やアラスカ先住民との暮らしをきっかけに「生命を継ぐこと」をテーマに活動をはじめ、主に人と土地との関係性に注目した作品を発表している。東北の震災後は、福島の被災地の人と土地の距離を主題に記録撮影を継続的に行い、日本各地で作品を発表する。2015年には南相馬市からの依頼を受け、被災地における人と土地の関係を映像化した『水の記憶、土の記憶ー南相馬から』をプロデュースする。この映画は、ウクライナの国立チェルノブイリ博物館にて一年間上映され高い評価を受ける。現在は、日本の原初信仰や祭祀儀礼を天文考古学的な視点から取材を行い、自然界における人間の位置についての思索と表現を続けている。大阪で“photo gallery Sai” を主宰。近著に『The Myth - 神話の風景から - 』(松本工房刊)がある。