【人気イベント】佐渡ロングライドに参加その2【実走編】 | 今日も○○(マルマル)な自転車生活

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ARGON18 KRYPTONでロングライドやらポタリングやら。
基本的に山はのんびり登ります。

前回からの続き

 

ロングライドイベントの朝は早い。

佐渡ロングライドの最長距離210kmのスタートは5:30。

集合ではなくスタートが5:30である。

 

参加者は当然これよりも早く集合しなければならないので、当日は4:00起きで5:00前には会場に着いた。

集合場所についてはみたが、210km参加者の中では半分よりも後ろに陣取った印象だ。

ちなみに上の写真にはスタートゲートが写っているはずだが認識できない、

 

MCの喋りを聞き流しながら待機して5:30を過ぎて列が動き出した。

ようやくスタートゲートが見えてきた。

ゲート近くの路面にはテープでグリッドが作られており、そのグリッドに整列した人からスタートしていく。

20人づつ15秒間隔で発射、たまに時間調整で3分ほど待つペースだった。

私のスタートは5:54だったように記憶している。

 

スタート直後。

参加者が勢い良く飛び出していってしまいいきなりボッチ走行を余儀なくされる。

スタート直後、テンションが妙に上がってしまった参加者が一団となってかっ飛んでいくのはロングライドイベントあるあるだと思っている。

 

ちなみにスタート地点からしばらくは交通規制がひかれており自動車はいない。

まさに自転車天国である。

前夜祭でもらったASステッカーによると最初の相川ASまでは20km。

ほぼ平坦地であることを考えれば1時間かからずに到着出来るだろう。

 

途中、七浦海岸でちまちまさんたちに落ち合えてお約束の写真を撮る。

佐渡ロングライドは佐渡ヶ島を時計回りに回っていくので常に左手に海岸線が見える。

 

水平線の向こうにはロシア。

 

相川ASまでは40分ほどで到着。

わかめそば。ただし温かい。

5月22日は全国的に気温が高く、AACRが行われた松本あたりでは30度を越えたと聞く。

佐渡も日差しがきつかったが最高気温は25度程度。汗はかくが滴り落ちるほどではないが、冷たいそばが欲しかった・・というのは贅沢だろうか。

ちっちゃいパンにジャムを山盛り。

饅頭もあったので余計にもらっておいてバックポケットに突っ込んで途中の補給食とした。

そしてぬるいコーラ。

佐渡ロングライドにはコカ・コーライーストジャパンが協賛しているので各AS毎にコカ・コーラとアクエリアスが振る舞われていた。

炭酸飲料を振る舞うロングライドイベントは初めてのように記憶している。

 

相川ASをすぎると眺めの良い尖閣湾沿いを北上していく。

余談だが佐渡には長いトンネルがある。1500mを超えるトンネルが3本はあり、ここを通過するときは非常に寒く感じた。トンネルを抜けると今度は日差しが降り注いでくるので、この寒暖差は体に応えた。

 

相川ASから次の入崎SSまでは20km、スタートからは40kmということになる。

この区間も40分ほどで走破しているのでAve28kphほどということになる。ペースとしてはとても(私的には)速い。

 

入崎では甘いものをガッツリと補給。この後には佐渡ロングライド名物の景色が待っているのである。

 

 

 つづく