おはようございます😃
これ読んでると…
である。
世間はコロナウイルスとか、
トイレットペーパー騒動とか、
マスク問題で騒がしい。
そんな中…
先日ここで書いたわんちゃんの話の続き、
ほっこりする話を職場でしていただいた。
仲良くしてもらってたKくんが虹の橋に向かって、
初めてお会いできたオーナーさん。
お礼を言うと、いつも通り明るくされてたので、
少し安心した。
ペットロス…つらいもんだよ。
今でも、涙目で「おやつ備えてあげてるの」と、
虹の橋に向かったわんちゃんへのお供えとして、
おやつを買いに来てくれるお客様は、
あれからずいぶん経つけど…まだ…かな。
今回のKくんのお母さんは、
サバサバとした気持ちいいはっきりしたステキな女性です。
亡くなる前の様子、
亡くなった時の様子、聞きました。
サバサバと語られてますが、
その時の心情が伝わって来ます。
虹の橋に向かった日、
お父さんを送って行くか？と、聞くと、
今まで眠ってばかりだったのに、
起き上がって「行く」という素振りだったので、
一緒に送って行き、
その帰りに、お父さんが長く怪我で入院されてた病院の近くを通ると、窓の外に面会へ来てた事思い出したのか「またお父さんしばらく帰らないの？」と不安な表情になったとか。
わかるんですよね、わんちゃんも。
その後、お母さんがシャワー浴びてると、
いつもは来ないのに、お風呂場に来て、
ちょっと鼻を鳴らしたとか。
その後だったそうです。
お母さん曰く「ちゃんとわかってたから、送りにも行ったし、嫌いなお風呂場まで挨拶に来てくれたんだねぇ」って。
こちらが見ててわかるほど、
可愛がられてた「家族」ですもの。
「絆」がしっかりあったのですね。
その後、やはりもう暫くは「いい」と、
残ってたご飯や、介護食などは、動物愛護センターへわざわざ持参して寄付され…
しかし周りからは、
ペットロスには「新しい子が」と勧められたりもしたが、ご自身の年齢からまた「犬生15年ほど」引き受けるには、ご自身の体力等との相談しなきゃで…
ならば、「見るだけ」でもと、
Kくんを躾けで預けた訓練所へ行かれたが…
「出会い」の予感はなかったわけではないが、
そこの人間、訓練所との相性もあるよね。
「もういい」となったが、
Kくんとの出会いのブリーダーさんに行くと…
Kくんにそっくりな子犬ではなく、親犬。
いわゆる「繁殖犬」ですね。
妊娠中で、これで繁殖は引退。
その後は、里親見つかればそちらへとの事らしい。
ああ、繁殖の裏にあるこんな現実ね。
繁殖終わったら、用済みかいっ！と、
そんな心のざわつきは隠して、
話を聞く。
お母さん、子犬を迎えれば、15年自分も散歩などしなきゃで、
体力も不安だけど、
この母犬の残りの犬生なら、自分もまだまだ大丈夫だろうと、
お父さんとも話して、
その母犬を引き取ると即決されたそう。
「出会い」あった！
「ケージの中で自由にしてたコだから、また一からしくけかもだけど楽しみ」と笑顔。
そして、そこのブリーダーさん…
「子犬も生まれてますよ」と…
「それが可愛くて💕」
一番可愛い頃の子犬抱かせてもらったら、イチコロよね。
「では、この子も！」
そりゃ、そうなる（笑）
体力が…とか言ってる場合じゃなく、
その子のために体力維持する気持ちが湧いてくるのである。
ここで、「じゃ、この子にします」じゃなく、
繁殖引退犬ありきの、「この子」であるのが、
このオーナーさん夫婦好きー！
母犬は、出産←もう生まれるってとこで…してから子犬はワクチン終わってからとの事で、
今、お迎え待ちなのと、とても待ち遠しいご様子。
あっ、なので、この母犬と子犬は親子ではない。
いろんな考えがあって、
前の子の事から、すぐに新しい子に行けないのも当然。
でも、出会いがあり、「この子」って直感信じるのもありだわね。
虹の橋で、Kくんは少しやきもち焼くか？
でもね、また笑顔で過ごすオーナーさんの方がいいと思うんだ、私は。
そんな私は、「次」をお迎えしたくても、一人暮らしのこの環境じゃ、昼間ねぇ…などと、
躊躇し続け中だけど。
また、新しい子…
いや、新しい子達を連れて来て下さる日が、
私も楽しみだっ！
ペットの生体販売、
捨て犬捨て猫の問題いろいろあるよね。
これ読んでると…
そんな話も出てくる。
リアルで涙出る部分も、
「しっぽ」側から見たこっちの風景も、
なんか「心」に来るんだよーーーーー！←力説
あっ、「イケメン獣医師」ってなってるけど、
フワフワとかドキドキな「恋話」はない（笑）
今回の出会いが、またあのオーナーさんご夫婦に笑顔たくさん運んで来るだよね。
ステキ！
ああ、私もこの母犬と子犬に、
早く会いたいですわ。
さっ、今日の休みも基本お篭り。
お篭りのお供は↑の「おいでよ動物病院！」であり、
続きの…
である。
そして、まだまだ、このシリーズは…
