1月20日(月)
「あしたが変わる トリセツショー」 NHKテレビが、火曜日の19:30~20:00 に放映している
生活科学情報エンタメ番組。 生活、健康、美容などをテーマに多くの人が悩んだり、疑問に思ったり、ちょっと興味があったりする内容について、石原さとみがコーディネーター役をして、ただ今悩み真っ最中の人や、それにこたえる専門家や、実験中の学者やらを登場させて、それなりに科学的に、面白さも加えて、答えやヒントを提供する番組。
私も、毎回必ずではないけれど、見ることが多い。
さて、14日の火曜日は、私が、ただ今悩みのまっただ中の問題 膝痛 「ひざ若返り」のトリセツだった。
日本人の3000万人が、40歳以上の55%が膝痛に悩んでいるとか。
私の関節はどこもかしこもボロボロだけど、一番に名乗り出たのは膝だったような気がする。
50歳手前くらいかな。
効果の否定されているサプリメントをのんだり、ヒアルロン酸の関節内注射をしたり、今回はちょっと難儀しているが、なんとかごまかしながらやってきた。
どこの整形外科でも(いろんな人の話から) 「すり減った軟骨が元に戻るわけでなし、お歳ですから諦めて、おつきあいください」 せいぜい痛み止めの処方ぐらい。
だれかれ構わず、体重を5キロ減らしなさい。が決まり文句の所もあるらしい。
今回は二男の職場の産業医のDrとうまく出会えて、トリガーポイント注射でかなり改善することが分かって、新しい希望ができた。
そこに、角度を変えて、軟骨の再生とはいかずとも、元気を取り戻す術というのが番組の内容だった。 こんな番組の常道ではあるが、78歳d発病したが、95歳の現在も働いているという。
皆が皆、そうはゆくまいとは思うが、紹介された方法は、危険や大変な努力が要るわけでなく、誰でも簡単に、短時間でできる、「私でも」 と思うものだった。
一番の推薦は、水中ウオークと自転車乗りだったが、これは私が無理。
・ゆるり負荷(軽い膝の屈伸運動)…ほとんど負荷をかけずに膝を動かし関節液を充たす
(スクワットの3分の一くらいの負荷を3分だか1分だか忘れた)
・膝肉 引き締め術
足首を左右クロスさせ、押し合うような簡単な運動。 内側広筋が鍛えられるらしい。
この二つの運動位ならできそうに思う。続けるという根気が問題なのだが。
余り努力の炒らなさそうなところが気に入った。