2月14日(水)

白内障手術については、前回結膜下結石で眼下にお世話になった時に、まるで成り行きみたいに来月の13,14日に手術をしましょう、となった。 そして今日事前の検査のために受診した。

私の友人たちも手術を済ませている人は多い。 「あら、あなたまだなの」 というくらいに

 

眼窩の治療ってあまり縁がなかったから知識が乏しい。 ただ終えた人の大部分は日帰りだし、あまり大層な話は聞いていないから、まあ、安全な手術なのだろう。

眼科のパラメディカルスタッフの方も多くて、検査もてきぱきと早く済まされる。

手術については、点眼麻酔、切開は3mm程度、所要時間は5分前後 というのには予備知識のなかった私は驚いた。

50年くらい前、同手術で、手術器具の 鋭匙で、水晶体をするりとすくい出す場面を見たことがあるが、、現在は水晶体を超音波で砕きながら、吸い取ると説明書にあった。

 

多焦点眼内レンズというのがあるらしい。いわゆる先進医療になるらしいから保険は適用外だ。 これを使うと、遠方と近方すべてにメガネなしで暮らせるという。

メガネなるもののお世話になって何年になるかな、メガネなしで、どこもかしこも見えたらそれは便利というか、すっきりというかきもちはいいかも。

でも、びっくりした、70万円だって。 私の懐事情では、ちょっと適応外だ。

大体命の長さが、私としては、そんなに長く見積もっていない。 これは却下。

 

術前の点眼薬などいろいろ処方されたが、表にでもしておかないと忘れそう

顔は10日くらい洗えないらしいが、その他のことはあまり制約がない。顔なんて洗っても洗わなくても、そんなに変わるまい、と思っている。

大抵の人は、自分の顔のしわやシミの多さに愕然とするらしい。 政治の世界だって、クリアーに見えない方が、おおらかに暮らせるのだから、そんなものでしょう。

何でもあたらいい経験は、好奇心で楽しみましょう