4月24日 退院後12日目、抜糸。しかし絆創膏のかぶれが・・・ | 気胸と胸腔鏡手術の体験記

気胸と胸腔鏡手術の体験記

29歳で人生初めての気胸(原発性自然気胸)になり、玉川病院で胸腔鏡手術を受け、海外出張するまで。

退院して初の診察。

もう体はいたって健康なのだが、飛行機は1~1.5カ月は駄目なので、
新幹線に乗っていいか聞いてみた。
新幹線も気圧が低くなったりするが、陸上を走るし酸素濃度は高いのでOKとのこと。
また、飛行機と違って、最悪、ブラが破れても降車できる。

レントゲンを見てみても、肺の大きさは元通り。
エアリークはあったが、予後順調!
あと1カ月大丈夫だったら運動も飛行機もOKが出るみたい。

さて、問診が終わったところで、抜糸と抜鉤(ばっこう、医療用ホッチキスを外す)をやってもらう。
術後創はふさがってはいるが、若干、段差ができている(真ん中がへこんでいる)ので、
しばらくはバンソーコーを貼ることに。消毒だけでも良いとのこと。

■そういえばバンソーコーの貼り方だが、腕を動かすと、わきは上下に動くので、
横向きに貼るとはがれにくい。なるほど。

それにしても、かぶれがひどい。
防水テープとかバンドエイドだと粘着力が強すぎて、肌がかぶれ、傷ついてしまった。
サラサラだけど膿とかも出てしまうし、ほんとに毎朝大変だった。
高いばんそうこうより、西友とかで売ってるような安物のばんそうこうの方がいいみたい。
全体的に軟膏も塗ってもらって、少し楽になった。

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