ストレッチで、むくみを悪化させないための5つのポイント | 東京・府中市のリンパマッサージでむくみスッキリ!女性専用サロン

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東京都府中市のリンパマッサージ「メディケアリンパセンター」の院長、牧原広実のブログ。
整形外科・がんの手術後のむくみ、リンパ浮腫、妊娠中のむくみに対応しています。

● ストレッチで、むくみを悪化させないための5つのポイント

こんばんは、牧原広実です。

むくみを改善するために良いとされる運動の一つ、ストレッチ。

先日のリンパ浮腫学会にて、がん研の宇津木先生が話されていたエピソードの一つ。

「ストレッチをしたら、プチッと音がしてむくみがひどくなったという患者さんがいた」

これ、あるあるかもしれません。

私もこのようなエピソードの方に遭遇したことがあります。

ストレッチを頑張りすぎて筋損傷を起こす
 ↓
炎症
 ↓
浮腫の悪化

せっかく行うなら、なるべく安全に取り組みたいですよね。

ストレッチで組織を痛めないよう、気をつけたいポイントをピックアップします。



① 筋肉を温めてから行う

温まっていることで、筋肉が伸びやすい状態になります。

できれば入浴後。伸ばしたい筋肉を数回収縮させた後でもいいです。

② 伸ばしたい部位を意識する

どこの筋肉を伸ばしたいかをきめ、その筋肉が一番伸びる姿勢をとります。

ストレッチ中は、筋肉がしっかり伸びているか確認しながら行います。

③ 20秒程度伸ばす

20秒以上のストレッチが筋肉の抵抗が弱まり、効果的であるという報告が多く見られます。

④ 強度はイタ気持ち良い程度

無理に伸ばそうとすると、筋肉の長さを感知するセンサーが働き、筋肉が縮もうとします。

それが、逆に筋肉を傷めてしまう原因になることも。

イタ気持ちいい範囲で行いましょう。

⑤ 呼吸は止めない

深い呼吸は体をリラックスさせ、筋肉を緩ませます。

息を吐くごとに伸ばしたい筋肉が緩むイメージで、ストレッチしましょう。

また、呼吸をすることで、血圧の上昇を抑えることができます。

むくみによいとされるストレッチ。

なるべく安全に行っていきましょう。

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