2021年を振り返ると、

「何の成長も無かった1年」でした。

 

2021年の活動

STRAVA 

 

レースで勝ちたいわけでもないので、シビアに考える必要も無いのですが、走力が上がれば自転車を楽しめる幅が広くなると考えています。

2021年、せめてコロナ禍の影響で衰えてしまった体力を戻したいと思い、乗る回数は意識したものの、内容が薄いライドが多く、結局は体力向上を実感すること無く1年が過ぎてしまいました。

 

なので、2022年は内容を意識しつつ、より質の高い自転車生活を送りたいなと思います。

 

 

2022年テーマ

「スマートなサイクリスト」

 

さて、「スマート」とは。

 

賢い、頭が切れる、高知能、鋭い、活発、生意気、洒脱、粋などの意。
日本語では、体つきや物の形がすらりとしている、という意味で使われることがあるが、英語にはそのような意味は無い。

機械に対しては、高機能、高性能の意味。

ウィキペディア(Wikipedia)より

 

色々な意味合いを含んだ言葉ですが、私が志すスマートとはこんな感じです。

 

上記のイメージに近づくため、どのようなアクションを起こすか。

 

周りを見渡し気遣うことができる

永久なる初心

これらはすでに実践できると思っているので、今後も継続していきます。

 

交通違反に苛つかない

自転車を始めてからと言うもの、日本の交通事情には絶望しています。

かといって、一般市民がどう足掻いても周りの環境を変えることは出来ないので、自身の考え方・行動を変える必要があります。っていうのは前々からよく分かっているのですが、実際には会得できていません。

目の前で信号無視されても、私には影響がないので気にしないようになりましたが、自身に危害を与えてくるようなものを看過するには、どうすればよいのでしょうか。

これは、「こうすればOK」みたいな答えが見つかっていないので、周囲から意見を聞いたりして色々な考え方を取り入れることで、何か変化が起きればよいなと思います。

 

自転車を楽しむことを忘れない

競技志向が高い人は、その過程は苦しいことが多いかもしれないが、それが報われる瞬間を待ちわびトレーニングに励んでいると思います。それはとても尊いことだと思います。

ただ、たまに聞くのがパワートレーニングの数字にとらわれすぎて、何かの義務感に追われながら自転車に乗っていた挙げ句、モチベーションを喪失して自転車が嫌いになる。という人。

とてももったいない事だなと、お節介ながら思います。

趣味である以上、楽しめば勝ちだと思っているので、安全第一、第2に楽しむというのを念頭に置き、自転車に興じていきます。

 

楽しみを追求する

自転車に乗ること自体が好きなので、好きな道をのほほんと走るだけで結構楽しめているのですが、昨今は自転車の楽しみ方も多様化してきていますね。

自転車×キャンプとか、周りではじめた人もいます。

 

私は2022年、まずは自転車×カメラを頑張っていこうかなと思います。

追加投資としてレンズを1本ポチりました・・・

 

 

無理を通さない

無理しなきゃ行けない場面もあるかもしれませんが、基本的には無理はせず自然体でいたいものです。無理をすれば、どこかでギクシャクするもの。

「あの人無理してんな」「粋というか傾奇者じゃん」と思われないよう、自然な振る舞いを心がけていきます。

個人的には、サイクリングロードとかでたまに遭遇する「抜かれたら・抜かれそうになると必死で頑張るけど力尽きるマン」(全く知らない他人)。アレは私の考えるスマートとは相反する不自然な振る舞いだと感じます。(実際に結構サイクリストから忌み嫌われる行為だとか)

 

十分な体力

圧倒的体力不足

 

まずは運動量&質&効率を上げていきましょう。

ということで、年末にローラーを新調したのでインドアサイクリング再開します。

ローラーは、私の考える「自転車を楽しむ事」からは遠い存在なので、2021年は実走に絞っていました。

ただ、やっぱり効率が良いのはローラー。実走を楽しむためにも十分な走力が必要です。

なので、ローラーをすることに対する認識を改めました。

 

ローラー=自転車に乗ることではない。

動画を観るついでに自転車に乗るのだ。

自転車、おまえは”ついで”だよ

 

ということで、huluやAmazon Prime Videoを観ながらローラーしています。

1週間ほど経ちますが、やっぱり全然違いますね。どんどん負荷に慣れてきているのが実感出来ます。

 

以前も動画を見ながらローラーはやっていたのですが、3本ローラーだったので集中力の消費が激しいんですよね。

ダイレクトドライブ式はその点とても有利です。

 

なお、トレーニングアプリはRGTcyclingなるバーチャルサイクリングアプリを使い始めました。

 

太っていない

登りで千切れず下りで離される

圧倒的お菓子食いすぎ

 

一度は言ってみたい

「あ~、下りで離されるなぁ(自慢)」

 

ただ、お菓子をやめることは

QOL(Quality of Life)を著しく低下させることになるため、愚かな選択だと考えます。

 

以前、1ヶ月で10kgの減量を行ったことが2回ほどあるのですが、とても豊かな人生ではありませんでした。(それと引き替えに軽やかなライディングを手に入れましたが)

 

やはり、動いて食って寝るのが理想ですね。

 

とはいえ、お菓子を食べることが習慣化してしまうのがマズイみたいで、お菓子食べたくはないのだけど食べちゃうのが一番マズイみたいです。

 

運動の量・質向上に加え、食生活の改善も必須です。

 

なので、お菓子の買いだめはやめ、食べたいときは買いに行く戦法にしたいとおもいます。

その他、ビールではなくサワーやウイスキーの割合を増やします。

 

痩せるまで新車来ない説

昨年発売された超人気バイク。

幸運にも第1便に当選しているのですが、納車予定を大幅に過ぎても音沙汰がありません。

「痩せるまで納車されないのでは?」という疑がいが出てきました。

早く痩せてスマートな体躯で新車を迎えたいものですね。

 

 

 

こんな具合で2022年の抱負をまとめました。

100日後に痩せる俺(14t)