日に日に寒くなってきて嫌ですねぇ…
でも寒くならないと綺麗な紅葉も見れないですからね(^O^;)

紅葉のピークには京都行けないので、私は京都新聞のHPで、ここが色づいてきたんだーとか、見頃なんだーって想像したり写真みながら楽しんでいますおねがい

来年はこの時期行きたい!


さて、記事は10月末、
昨日の記事の続きです。






石清水八幡宮に来ました。
今日は歩いて登ってみようと、つらつら歩いて登りましたニコニコ






かげきよの塚

藤原景清がここに隠れて源頼朝を討とうとしていた。という噂ですが、
石清水八幡宮のHPには景清とは関係無く、ここの清水に自分の影を映して身を清めたことから影清塚と言われると書かれていましたショボーン


大扉稲荷神社

富くじに御利益があるとか!びっくり
通った時は知らなかったので普通に参拝してしまった口笛宝くじ当たるように頼めばよかったグラサン


一つ石

競馬の起点だとか、お百度参りの起点だとか言われているそうですおねがい




社殿に着きましたニコニコ

平成28年2月9日国宝に指定されたばかりですニヤリ

まずは参拝。
楼門正面蟇股の阿吽の鳩さんも同時にチェック
楼門を裏から見ると徳川家の葵の御紋が見えますニコニコ
参拝してから横へ、落ちないように行って、振り返ると見えますので行った時は確認してみてくださいねー。







ここで券を見せてわかった事がひとつ。
松花堂庭園で庭園・美術館・石清水八幡宮のセットで買った券ですが、
セットでは無い券=非公開文化財特別公開の券 だと、石清水八幡宮廻廊に入れる時間は自由なのですが、セット券だと、昇殿参拝&神職さんの説明が入るので時間が決まっているのです(^O^;)


昇殿参拝の時間は11時と14時(12月末まで(石清水八幡宮HP)


知らなかったので12時過ぎに着いてしまい、しかも八幡山の上、社殿に入る前に券を見せたところで言われて気付いたので、これから山下ってもなにも見れないなーって微妙な時間帯でしたチーン



山登る前に気付いて入れば、山の下の神應寺を先に行ってました(・_・;)!
確認不足後悔(^o^;)



取り敢えず、時間になるまでフラフラする…。

石清水八幡宮は何回目かぐらいなのですが、折角だから、普段ふっ飛ばしてしまって見ていなかったところを見る。


石清水社

石清水八幡宮本宮より前からここに祀られている神社だそうで、ここの石清水は厳冬にも凍らず大旱にも涸れない霊泉として尊ばれてるらしいです。







松花堂の旧跡
昨日の記事の松花堂は石清水八幡宮の坊のひとつ泉坊のなかにありましたが、「神仏分離」の際に売却されたとのこと。


昨日の記事の松花堂庭園の撮影禁止エリアにここにあった建物達が移築されていますニコニコ



道からちょっとそれているため、観光客はほとんどスルーしていきます(^O^;)




谷崎潤一郎の碑

「蘆刈抄」の一部が書かれています。
碑文の字は昭和8年に刊行された自筆本によるとありました。


くずし字で書かれています。
昭和の文字なのに、でも読めない。



展望台には皆さんお弁当持ってきて景色を見ながら、ご飯食べてました(^o^;)
私も買ってくれば良かったー。


八幡の竹を使っての白熱電球の長時間点灯、実用化に成功したというエジソンの記念碑。は、写真無し(^o^;)
休憩所のところには走井餅も売ってましたが、餅って気分じゃなかったので食べず




書院の庭&石燈籠


石燈籠は鎌倉時代のもので、石清水八幡宮にある450基ほどの石灯籠のなかで唯一の重文
庭は重森三玲さんの作庭だけど、うまく全体が映らなかった(^o^;)



参道には石燈籠が並んでいました。




摂社の水若宮社・若宮殿社・若宮社




水若宮社の狛犬はモフーっとしていて可愛い♪

ミサンガみたいなのしてる。






八幡造りの社殿をグルッと取り囲んでいるのは廻廊です。外からではなかなか本殿の建物は見えません(;・∀・)



東西北の総門は重文です。



色々、見ていたら時間になりましたので、神主さんについていきます。
よろしくお願いしますー!



弊殿まですすんで、まず身を清めて貰います。
皆がお祓いを受けている場所の上の梁には石清水八幡宮の神紋「流れ左三つ巴」が掘られていますが、ひとつだけ逆方向の右巴があります。これは未完成のところを残す事によって、弥栄を願うという事らしいです。

お祓いを受けてから、廻廊に出て左甚五郎作と言われている瑞籬欄間や門の蟇股部分の彫刻なども見ます。
徳川家光公が建てた社殿に左甚五郎の彫刻という事で日光東照宮に似ています。

あまりに彫刻の出来が良いので魂を得て夜中に抜け出してしまうため、目に釘を打って動けなくしたという「目貫きの猿」は結構見難いため結局パネルで確認(^o^;)

織田信長寄進の「黄金の樋」も拝見しました♪
べカーッと光ってました。
外側ですが、ここには「信長塀」もありますね。

本殿背面の西北側には瑞籬内に武内社がありました。

中の写真は撮ってはいけなかったのですが、中側から外に向かってなら撮っても良いとのことでしたので、なかからさっきの若宮社あたりを。



写真右奥のあたり、社殿の下の石垣が三角形に削れています。
ちょうど鬼門の方向だそうで鬼門封じですニコニコ ちょうどいい感じの写真が無くてスミマセン(^O^;)




そんなこんなで、今日は石清水八幡宮の記事だけで終わってしまいましたガーン





続きはまた明日ニヤリ