だんだんやっつけになってきてスミマセン(^_^;)
勝持寺を出て、看板が気になって行ってみたのが願徳寺。
如意輪観世音半跏像が国宝。
インターフォンを押して、仏像を拝観したい旨伝えると中に入れてくれる。
持統天皇の願いで創建されたお寺で京都いち小さい拝観寺院だそうです。
本堂?の結構厚い扉を自分でキュイィんっと開けて、仏様を拝みます。
如意輪観世音半跏像以外にも、薬師瑠璃光如来(重文)や聖徳太子二歳像などがありました。
よく見るために、自分で電気をつけて拝観します。
ひとりで堪能させていただきました。
ちょっと歩いて、正法寺に来ました。
手前に仁王様像が凛々しい春日不動尊があります。
門の近くにものすごい立派な石があります。
その正面には立派な梅園が。
ここは梅が咲いたら見事そうな場所です☆
鑑真和上とともに唐から来朝した高弟、智威大徳が隠世し春日禅房と称したのがはじまりだそうで、その跡を伝教大師最澄が大原寺の名で寺とし、弘法大師が聖観音像を彫ったらしいです。
元禄年間、将軍綱吉の母桂昌院の帰依をうけ、代々徳川家の祈願所となった。と、聞きますが、あまり徳川家へのリスペクトは感じなかったかもしれません(; ^ω^)
庭が綺麗でした。
石の形が色々な動物に見える庭らしく。パネルが設置されていました。
桜が咲く季節だったら、もっと綺麗だったでしょう。
走り大黒天さん。
私のもとにも走ってきて・・・。
なにやら梵字をかたどった花壇もありました。