お盆で行った場所で書きもらした場所を載せます
まず、遍照寺。
広沢池の灯篭流しはここの寺の行事。
安倍晴明の有名な逸話でカエルを殺したのはここの寺でのことと書かれています。
坊主「お前式神使って人殺しできるんでしょ?」
晴明「殺せるけど再生するのメンドイんだけどー。殺しっぱだと残酷だしー。」
坊主「そんなこと言ってー本当は出来ないんじゃないのー。じゃあ、そこのカエル試しに殺してみてよ」
晴明(葉っぱ投げてカエルの頭に…)
カエル(パーンと爆発)
晴明(こんなもんだけどドヤ?)
坊主(怖ーー!)
っていう?エピソード
///若干、いやだいぶ違うかも。。。
このエピソードは遍照寺での出来事とされていますが遍照寺はその頃は広沢池の西。稚児神社の付近にあったそうです。
あと、修学院離宮に行ったあとに、鷺森神社にいきました。
前は修学院離宮にあったのですが、後水尾天皇が修学院離宮を造営する際にこちらに移られたのだとか。
5月の神幸(さんよれ)祭が有名。少年達が着物姿に紅たすき、菅笠姿で手には扇子を持ち「さんよれ、さんよれ」のかけ声とともに練り歩くのだそう。神輿は霊元法皇が来られた際の鳳輦を改装したものとのこと。見てみたいです~。
なんだか近寄れない雰囲気だったので遠くから撮りました。
碑の全文は京都市のHPに載ってました。>https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/sa006.html
かって観音堂の堂守小屋に梅田雲浜さんが住んでたそうで碑が建っています。
こちらも修学院離宮と関係があって、霞棚がもともとあった林丘寺と同じく後水尾天皇皇女元瑤禅尼=光子内親王が開基だそうで。
というところで御盆の京都旅は終わりです。
8月末にも行ったのですが(^-^;
また、別途まとめます~。