8月の終わりに、ちょちょいと京都にいきましたので(; ^ω^)
以前から並々ならぬ興味を持っていた大江山へ、マイミク&ブロガーさんのSさんの御協力を得て、はじめて大江山へ訪れました♪
ちょっと前に江戸東京博物館で行われていた「大妖怪展」に行って妖怪度をあげて行ってまいりました☆
酒呑童子の伝説で知られる大江山。(または小式部内侍の「大江山いくのの道のとおければ…」の和歌でも有名ですね♪)京から丹後地方に抜ける間の山です★
まず、京都から特急「きのさき」へ乗り、福知山でSさんと待ち合わせ。
電車がどんどん山に入っていって、不安になりましたが福知山は都会でしたw
でも、久しぶりに自動改札じゃない改札で切符受け取ってもらいました(;´∀`)
自動改札じゃないことに驚きすぎて挨拶もそこそこになりました(; ^ω^)スミマソン
Sさんのありがたい車に乗り込み、大江山に出発です★
なにがありがたい感じかというと乗った人のお楽しみで御座います♪
乗ったと言ったら仲間内で羨ましがられましたw
まず、
元伊勢外宮豊受大神社へ連れて行ってもらいました♪
階段下の社務所に御朱印帳を預けて、雨がシトシト降る中参拝してきました♪
前日は警報が出ていたというので、シトシト程度で良かったです♪
大きな神木が立っていて神秘的な雰囲気。
末社がクルッと本殿の周りを取り囲んでいます。
伊勢神宮の外宮と同じく豊受大神が祀られております。
樹齢千五百年の龍燈の杉が立っています。スゴク大きい。
節分の深夜、龍神が燈火を献すると言い伝えがある。と書いてありました。
すこし上流に元伊勢内宮皇大神社が在ります。
白い鳥居をくぐって。
鳥居をくぐると、右手に社務所らしきがありますが元伊勢内宮皇大神社とは別の団体らしいです(; ^ω^)
石段を登ると、大きな木が見えてきます。
麻呂子親王 お手植えの杉らしいです。
麻呂子親王。ここに来るまで知りませんでした(; ^ω^)でも、とっても興味深い人物。
白わんこのチカラで鬼をやっつけた聖徳太子の異母兄弟らしいです☆白わんこがくれた鏡が納められた大虫神社というのがあるらしいです☆
このあと訪れた鬼の交流博物館でも紹介パネルがありました☆
参道には切り株の中に新しい木が生えているのもあって可愛かった♪
謎の池です。
駒札が老朽化?で判別出来なかったのですが後で調べたら真名井の池というそうです。
しばらく進むと、「元伊勢の厄神さん御門神社」があります。
「天岩戸で天照大神をお護りしたトヨイハマドの神で、わが国の厄除神の本宗です。」とのこと。
奥の方には「カネのなる石」があります。
「カネの成る」ではなく「カネの鳴る」です。
打つと金属の様な音がしました。
節分の際に土器割りをするところ。
節分の行事については以前Sさんのブログで紹介があってから不思議だなぁと思っておりました。
元伊勢外宮豊受大神社もそうでしたが、黒木の鳥居があります。
生木で皮がついたまま鳥居になっています。
他には野宮神社が有名ですね
ここにもかなり大きな御神木がありました。
こちらは樹齢2000年だそう。
こんな人の子孫の奉納も・・・。
御若叡の森にはさざれ石がありました。
奥の方には「変若水の池」がありました。モリアオガエルの生息地だそうです。
鬼の伝説がある大江山で変若水は萌えますw
ここにも周りをぐるーと囲む末社があってSさんは全部参拝した事があるそうです( ºωº )スゴいです!
伊勢神宮から、ここ、元伊勢内宮、この後行く天岩戸大神宮、日室岳(岩戸山)、大江山と、冬至の日の太陽が一直線に並ぶとか♪
元伊勢内宮皇大神社境内からしばらく歩くと例の日室岳(岩戸山)が遥拝できるところが見えてきました♪
日室岳(岩戸山)カッコイイ三角♪(((o(♡´▽`♡)o)))
この時は霧が龍のように立ち上っていて更に神秘的で綺麗でした♪
更に坂道を下ると、元伊勢三社の最後、天岩戸大神宮につきます。
いや、最終的に着いたはずでした。
が、
前日の豪雨で川の水が増水…、
参道も水が来ていて危険な状態
仕方なく、駒札と。
神社の姿を遠くに拝んで帰ることに(;´∀`)
当日の雨自体はそんなでもなかったのですが…、
リベンジを心に誓いました(@_@;)
産釜遥拝所から見た緑が綺麗でした
産釜↓見難いですが大きな石にくぼみができています♪
このあと、大江山→天橋立→元伊勢籠神社
などに行ったのですが写真がいっぱいになってきたのでこの辺で…。
つづく…