人の流れに従って、永観堂へ。

門前にまだ蕾もある可愛い桜がありました。



まず、庭から散策。



お地蔵さんが可愛い。画仙堂前





そのあたりから眺める御影堂、多宝塔あたり。



そういえば、今気づいたけど、未だに多宝塔あたりまで行ったこと無い(^_^;)
行こうと思いつつ、すっかり忘れて出てきてしまう( ̄▽ ̄;)

古方丈の縁の下には、フクロウの置物が密かに置いてある・・・。
なぜここにフクロウが?



境内は割とノンビリ出来た☆

憧れの臥龍廊を登って開山堂まで行って戻ってきました☆

阿弥陀堂(たぶん)

極彩色が素敵☆

みかえり阿弥陀さんは相変わらず、私のタイプ(目が細いの。)
じっくり見てしまいます。
放生池に戻ると鴨さんが遊びにきていました


可愛かった☆

人ごみに流されながら北上します・・・。

流石、哲学の道・・・普段でも結構人いる気がしますが、
桜の時期とあってすごい人です。


若王子神社の前にあった石碑・・・
東方斎荒尾精の碑だそうで・・・旦那が好きそうな時代(日清戦争頃)の方のようです。

熊野若王子神社は後白河上皇が紀州熊野権現を勧請して創祀した永観堂の守護神としての神社で前の道を山の奥の方に行くと、新島襄とかのお墓がありますが、今回はスルー(^_^;)
人が多くなさそうな時に再訪しようと思います。。。

突然の牛さん。
イカツイ。



狛犬さんもイカツイ




でも、一番イカツかったのは、蛭子様。


宝暦時代の書にはもうここにあった事が記されているという末社恵美須社の蛭子像。
木造寄木造の等身大。
力強くて、七福神デビュー前の本当の姿って感じ。

若王子神社の御祭神は、「くにとこたち」 「いざなぎ」 「いざなみ」 「あまてらす」 
自分を捨てた父母を呪っている姿のようだ・・・って、どこかの本に、この像の事が書いてあった。


鳥居のところには、京都で一番古い樹齢400年の梛の木がありました。
苦難を「ナギ倒す」という御守りは、これまた人が多くて・・・次回にしよう・・・。っと思ってしまったのでした・・・。

更に北上します・・・。