また行きたいと思う海は?
「南三陸町の海」
東日本大震災で母の親戚のおばあちゃんやお友達たちが流された海なので、今はお金がなくて行けないけど、生きているうちにまた宮城県の海岸まで行って手を合わせてきたいです。
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震災直後から女川町に掲げられた『女川の町は俺たちが守る 中村雅俊』という横断幕のことは私は今まで知らなくて、リブログさせていただきましたサンドウィッチマンの富澤さんのブログ記事で知りました。
心の支えって大事です。
そして…金銭的支援も大事です!
■東日本大震災義援金口座『東北魂(とうほくだましい)』
三菱UFJ銀行
目黒支店
普通
口座番号:0133179
口座名義:東北魂義援金(トウホクダマシイギエンキン)
サンドウィッチマンさんが今も義援金募って被災地支援をしています。
口座名は東日本大震災義援金口座となっていますが、実際には、他地域が被災した際にはすぐに被災地支援して下さっていますし、今年元旦早々に能登半島地震で被災した方々への支援もされています。
今、まだ能登半島地震の被災地の復興は進まず困ったことになっています!
被災された方はもちろん、日本全国各地の薬を必要としている病気の人たちに安定して薬が供給できないこともあるかもしれないという危機的状況にあるからなんです。
昔有名だった「富山の薬売り」がルーツの富山には薬品製造の工場があるため、そこの工場ラインが問題なく稼働できるところまで早急に復興させなければ、在庫品薄になってしまう病院の処方箋薬が存在しているんです!
私が必ず毎日飲まなければならない病院で処方されている「リーマス(あるいは、ジェネリック医薬品の炭酸リチウム)」は、北海道の調剤薬局さんで在庫が不足していて、
「後から入荷次第残りの分は郵送します」
そう薬局で言われたのは今年の3月のことでした。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
これは、能登半島地震で被災した富山の薬品工場の工場ラインがまだ正常に機能していないため薬の在庫数が十分に確保出来ていないということなんです。
万博やるなとまでは言わないけど、万博よりも被災地復興優先で建築資材も工事人員も送ってあげてよ!とは正直思っています。
家族を津波で亡くした南三陸町の伯母が被災した時、長い避難所生活を経て何年も仮設住宅暮らしを強いられた理由って、東京オリンピック開催のための施設や販売価格の高騰が予想される周辺地域への高層マンション建築に資材も工事人員も東京に送られてしまったため被災地の人たちは家を建てたくても建てられなかったから仮設住宅から出られなかったっていうのが真相です!
今回も万博のための建設が優先されて、能登半島地震で被災した地域の復興が遅れるなんてことは勘弁していただきたく思っております