「女性として生まれたのに、子宮と卵巣がない」"定型的な性とは違う身体" DSD=性分化疾患の当事者が語る苦悩 周囲に必要な理解【LGBT】 - #アベプラ【平日よる9時〜生放送】 - 企画 (ニュース) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA

 とにかく、上の2020年にUPされたアベプラ見て下さい!性分化疾患(DSD)はLGBTではありません!性分化疾患という生まれつきの先天性疾患であり様々な症例もありDSDとひとくくりにできるものでもありません。

 

 IS(インターセックス)は今は性分化疾患という医学用語に名称変更されています。六花チヨさんの性分化疾患の主人公が抱える様々な問題や悩みを描いた漫画「ジェンダー・コード」はピッコマアプリやネットで途中まで無料で読むことができます。

 

 LGBTQIAの中のI(インターセックス)に該当する性に関する疾患であるがために、性分化疾患(DSD)は本人にも告げられずに隠されてしまうこともあります。

 

 以前はIS(インターセックス)と言われていたため「性分化疾患(DSD)」について、今、図書館で関連図書を探すことが難しくなっています。

 

 私は、先日、地元図書館へ個人所蔵していた「IS」関連の本の寄贈をするとともに、DSD当事者やその家族たちがみつけやすいように検索キーワードの設定をするように具体的にお願いしてきました。

 

 それと同時に性分化疾患や性同一性障害など性に関する本を閉架図書に入れないで欲しい理由も話して、一般利用者が普通に手に取れる場所に置いて欲しいとお願いしてきました。

 

 図書館の蔵書確認をした結果、インターセックスや性同一性障害などの性に関する関連図書の所蔵数が一桁しかないうえにほとんどが閉架図書として一般公開されていない状態でしたので……。

 

 閉架図書も図書館から発行された貸出カード使用して貸出申請すれば借りることは出来ます。

 

 でも、当事者にはそれはしたくないことと感じる人もいるんですよ。知り合いがいる可能性がある地元図書館に貸し出しデータが残ってしまいますから。バレるリスクは犯したくはないんですよ!

 

 他の人に知られたくない性的な悩みについて調べたい人のためには、貸し出しではなく、書棚から直接自分で手に取って図書館内でこっそり閲覧して知りたい部分を誰にも知られずに調べられる状態にあることがベターであると私は考えています。

 

 性分化疾患(DSD)の人の場合、性自認に揺らぎなく「自分は女性」とか「自分は男性」とかはっきりと言える人もいれば、ホルモンバランスによる揺らぎがあって「女性」と思う時期と「男性」と思う時期がある人もいます。

 

 自分の性別の肯定ができない人、自分はいったい何なのだろう?と疑問に思っている人、他の人たちと同じではないことにより疎外感を感じる人、いろんな人がいます。

 

 だけど、本人の性自認が「女性」であれば女性だし、本人の性自認が「男性」であれば男性です。

 

 卵巣がんで手術して、卵巣、子宮、卵管の内性器すべて失った今だからこそ私は、

 

「私は女性です!」

 

とはっきりと言えます。たぶん、性自認とはこういうことなんですよ。

 

 女性であるということは、女性内性器の有無で左右されるようなことじゃなかったんです。

 

 生まれつき卵巣や子宮がない女性も、私のように病気で卵巣や子宮を失った女性も、不妊症の女性も、健康な女性も、みんな同じ女性なんです。

 

 

 教科書も古い書籍も情報が古くて間違ったことが書かれてあるものもあるため、書籍から情報を得る場合は出来るだけ新しいものを読んでみて下さい。

 

 ネットから情報を得る場合も、信頼性の高いニュースソースの中から出来るだけ新しい情報を参考にするようにして下さい。

 

 私が過去に書いたIS関連記事も当時の書籍や一部のIS当事者の話を参考に書いたものなので情報は古いし当時はそれが一般的な認識であったことが現在は間違った知識とされている情報もあります。

 

 なので、私自身も今新しい情報をインプットしている最中なのでDSD当事者のお話をお聞きしたく思っております。よろしければアメブロのメッセージ手紙下さい。DSD当事者の身バレ防止、プライバシーの保護をしつつDSDについて正しい情報を世の中へ伝えていくために本物の情報が欲しいんです。

 

 女である自分が嫌だった私は、生きるために自分に言い訳して一時的に普通の女とは違うものという認識でやり過ごした時期もありました。

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 女らしいと言われてきた私も、女として生きるのがあまりにもつらすぎたからでした。

 

 男性からの性加害によって歪められた性的反応がいくつかありました。

 

 実際に吐くくらい男性との性的接触に嫌悪感や拒絶反応が起きるようになりました。

 

 恋愛対象は男性だけど、男性とはキスやセックスはしたくない。気持ち悪い。

 

 恋愛対象としてみることが出来ないけれども、女性とキスしたりする方が嫌悪感は感じない。

 

 性被害者である私は、この男性からの性加害によって生じた歪みを「性被害の後遺症」と呼んでいます。

 

 後天的なものであるという自覚がはっきりとあるからです。

 

性別再変更した当事者に聞く「男性として働いて違和感があった」トランスジェンダーを巡る新たな課題とは?【LGBT特集】 - #アベプラ【平日よる9時〜生放送】 - 企画 (ニュース) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA

 XX女性もXY男性も性別適合手術(SRS)をして生まれた時とは異なる性別へと戸籍変更したものの、理由は人それぞれですが元の性別へ戻す選択をした人たちが存在しています。このアベプラ動画内で発言なさった医師は10人程度しか把握していないようですが、実際にはもっと存在しているはずです。

 

 個人情報の問題があるので、知っていても具体的には言えないのですが、実際に親の要望により本人が自分の望む生き方を断念せざるを得なくなり再性別変更をした【XY男性(戸籍男性)→性別適合手術をしたMtFトランスジェンダー女性→縮胸手術だけして股間は女性形のまま現在男性として生活中】という人を知っているので、戸籍の性別変更の有無は別としてライフスタイルにおける再性別変更を選んだ人が10人程度というはずがないと言えるのです。

 

 親の希望により幼少時にDSDの子供の男性器を切り落とす手術をおこなったものの、DSDであることを子供に知らせずにいたのに成長してみたら、手術した医師に勧められて親が選んだ性別とは逆の性自認であった場合に再手術したらどちらでカウントされているのか?という疑問もあります。

 

 DSDの治療としてなのか?DSDであるという事実は隠したまま性同一性障害扱いで治療しているのか?

 

 DSDで幼少時に何も知らされることなく男性器を切り落とし女性として育てられても「自分は男性だ」と物心ついた頃からずっとそう思って生きてきたのであれば、本来の本人の性別とは異なる性別にされてしまっている状態なわけで、これは性同一性障害とはあきらかに違います。最初から男性として育てられるべき男性だったからです。

 

 今すぐ手術をしないと命が危ない状態でもなければ、DSDである子供自身が自覚している性別が明らかになるまでは、性器などの性別に関する手術は待っていただきたいです。

 

 昔、病院が公表していたFtM受診者数が多すぎて、実は、その中には幼少時に本人には知らされないまま男性器を切り落として女性として育てられた両性具有のDSDも含まれているのではないのだろうか?と疑ったことがあったんですよね。

 

 昭和生まれの人は、生まれてすぐにどちらかの性別に見えるように性器の手術をおこなわれた人もいたし、よほどのことがなければインターセックスであったことを当事者である子供本人には隠し続け本当のことを伝えなかった親たちもいました。

 

 だから、性同一性障害の専門外来受診が開始した当初は、DSDとは知らずに性同一性障害と思って受診した人もいたのでは?と私は疑ったわけです。

 

 今は、昭和世代におこなわれていたようなことは少なくなっているのではないかと思われますが、疑わしいと思われることがあった場合は、親や生まれた時のことを知っている身内と性分化疾患(DSD)について話しあってみた方が良いかもしれません。

 

 女性であることがイヤということは、男性になりたいということではありません。

 

 男性であることがイヤということは、女性になりたいということではありません。

 

 本当に、「女性であるということ」、「男性であるということ」は身体がどのような形であっても揺らぎなく自分自身が確信できることだからです。

 

 これは、Xジェンダーを否定しているわけではなく、性分化疾患(DSD)の人たちの多くが揺らぎなく「自分は女性」とか「自分は男性」と自覚しており、「第三の性」とか、「男でも女でもない性」とか、「性別がない」とか、Xジェンダー扱いされたくないとか思っているという実態を伝えるために言っていることです。

 

 自分の性別について納得がいかないとか、違和感があるとか、居心地の悪さを感じて悩んでいる人は、まずは、ネットでもリアルでもどっちでも良いのでそういうことを話し合える友達を作って下さい。

 

 人と話すことによって自分の気付かずにいた自分の気持ちに気が付くこともありますから。

 

 自分一人で悩まないで下さい。

 

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2023年2月8日放送

 

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2020年10月12日放送

 

 

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2023年3月7日放送

LGBT理解増進法成立前に既にアベプラで論じられていたのですが、危惧されていた問題が、LGBT理解増進法成立し施行されたことによって起きてしまっていますし、法の成立によってようやくこの問題に気づいた女性団体からの強い反発もあります。

 

 自分の興味のないことに目を向けないでいるとこういうことになるんですけどね…視野とか情報アンテナは広げておかないと汗

 

 先週の木曜日からじんましんと吐き気で体調崩して寝込んでいました。

 

 でも、実は、私は今まで血液検査ではアレルギーはないという結果が出ています。

 

 しかし、今回も含め、過去も原因不明のじんましんは何度か出ています。

 

 食べ物のアレルギーがないのであれば、ストレスによるものである可能性が考えられます。

 

 ストレスためてしまうと、体に異常が起きてしまうこともあるので、ネットでもリアルでも良いから、皆様も愚痴吐ける場の確保とか、いろいろと人に話しづらいことも話せる友達を作っておくとかはしておいた方が良いですよ。

 

 やっとアレルギーのお薬のおかげで症状が落ち着いてきたのでブログ書いているわけなのですが、事情があって黙っていた最近一番ストレス感じていることを人に話してしまったのも体調回復の一因となっているようです。

 

「王様の耳はロバの耳!!」

と吐き出せる場とか、友達とかって大事です。

 

 話してみても悩み解消はできないかもしれません。でも、他の人に話すことによって気持ちが楽になることもあったりします。

 

 一番のストレス解消法は、「他の人に話すこと」である場合もあるので、今悩んでいる人には一人で悩んで欲しくないです。

 

 誰か一人でも良いから、人に言いづらいことを話せる人をみつけておいて下さい。

 

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2021年5月11日放送

 

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2021年5月27日放送

 

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2022年7月10日放送

 

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※2月2日、加筆修正とリンクの追加を行いました。