よく見るYouTubeチャンネルは、外科医の佐藤のりひろ先生のがん情報チャンネルです。
卵巣がんとわかってからネットで情報検索しまくり、たどり着いたYouTubeチャンネルの一つなのですが、佐藤先生のYouTube動画は一つ一つが短めのものが多いのでちょっとの空き時間に見ることができるというのが良いんですよね。
基本的に、私はYouTube動画の画面は見ないで音声だけ聞きながらブログ記事書いたり家事やったり…という感じなのですが、興味のある情報はあとで集中して繰り返し見てメモを取り必要な情報を自分の知識となるまで頭に叩き込む作業をしています。
ネット使いこなせていないがん仲間に間違いのないようにガン闘病や健康に良い情報をお話してお伝えすることができるようになっておきたいからです。
情報収集のために長時間お話を聞くのは(私の場合は広汎性発達障害で耳から聞いたことの記憶が苦手だけど、文字を目で見て記憶するのは得意という特徴を持っているため)集中力もたないので、長時間の動画はお話が頭に入ってこない部分もあったりするけど、短い動画だと「これはメモしておこう!」と思った内容は何度も見直してメモを取って頭に叩き込むことができるというのがメリットとなるんですよね。
ちなみに、佐藤のりひろ先生のブログURLにはxyzが入ってます
佐藤のりひろ先生、シティーハンターお好きなのかな?
ガンサバイバーとなった私が生きる気力を高めるために観ている動画は、大好きなTM NETWORKの動画だったりします。
チケット抽選ハズレちゃったので40周年のライブには行けませんが、大好きなTMのライブにまた行きたいから癌の再発や転移のリスクを下げる方法をネットで探して、体に良い食べ物をなるべく食べるようにしたり、運動は苦手だけど簡単なストレッチやお散歩とかして筋肉と体力落とさないように頑張っています。
なぜなら、がん闘病には、「気力」と「体力」と「筋肉」が必要とわかったので!
体力や筋力ない人は、抗がん剤治療で弱ってしまって大変なことになるという現実を抗がん剤治療のための短期の入退院繰り返してみて知ることができました。
他のがん患者さんとお話してみていろいろと気がつくこともありました。
抗がん剤治療の時にする点滴にはアルコール成分がたくさん入っているため、酒に弱い人は二日酔い状態になってしまい吐き気が酷く吐いてしまったりするのですが、私は幸い酒に強い体質であるため抗がん剤点滴中に吐き気をもよおしたことは一度もなく、点滴しながら病院のお昼ご飯もおいしく食べることができました。
私が、比較的抗がん剤の副作用が少なく、吐き気や食欲不振や味覚障害もなく、退院してすぐに焼肉食べ放題へ行き、おいしくたくさん牛サガリを食べることができたのは、体力や筋肉が抗がん剤治療中も極端に低下することなく骨格筋率も標準から少し高めのままで保つことができたからなんだと思います。他にもいろいろ工夫してセルフケアはやってましたが
「飲んでて良かったプロテイン」
偏食激しく運動も苦手な私が、抗がん剤治療終わるまで筋肉落とさずに済んだのはプロテインと肉食(主に鶏むね肉)のおかげでしたから
それと、水分とミネラルとビタミンの補給も大事です。
抗がん剤点滴中もその後も、水分、ミネラル、ビタミンの補給を積極的におこなっていると抗がん剤の副作用のしびれが軽くなる可能性があります。
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これ飲んでいたおかげなのか?私は、抗がん剤治療中も白血球の数値はあまり低下しなくて最後の抗がん剤治療が終わり退院した後は、わりとすぐに標準値まで白血球数値は戻っていました。ヘモグロビン数値の低下による貧血は今もまだ回復しておりませんが
麦茶とスポーツドリンクとマルチビタミンのサプリなどを摂取していたのですが、私は抗がん剤の副作用のしびれは軽く済みました。足のつま先のしびれは少しありますが、手指のしびれはありません。
まだCT検査していないので癌の再発や転移の有無はわかりませんし、鎮痛剤飲んでも消えない腰の痛みや(手術で切除した)卵巣があったあたりに痛みを感じたりすると不安になったりもしています。
それでも、不安になり弱気になってしまった時は、TMの曲や小室さんが作曲した曲を聞いては「(病気や障害に)負けてたまるか!」と心を奮い立たせていたりします。