年越し車中泊 | やっぱり2シーターが好き!!

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単なる自分のための覚書ブログです。

 

あけまして おめでとうございます

 

昨日から寒中の車中泊体験がしたいと思い付き、『道の駅なるさわ』まで行ってみました。標高が1000mあるようなので、きっと寒いのでは。。

 

 

年末年始、この道の駅がどれほど混雑するのか想像できなかったので、お昼頃には到着です。とりあえず第二駐車場に停めてみました。

それなりに『お泊まりするぞ』という車は来ていますが、駐車スペースには余裕があります。

 

 

普通に親子丼を頼んだけど、名産品にしておけばよかったかな。

 

 

ここで鳴沢村の美味しい水をゲットです。

 

 

第三駐車場の方が富士山に対して障害物がないので、ロケーション的にはマルです。

 

 

でも、ここだけには『オートキャンプ禁止』と書かれています。

 

 

第二駐車場に戻って場所を確保です。リアハッチを開けると富士山が見える。(雲かかってるけど)

この時点で外気温13度、室内温度30度という暖かさ。リアハッチを開けたまま、しばらく読書をしました。

 

 

歩いて第三駐車場のとなりにある『活き活き広場』で富士山を眺める。雲、取れそうにないですね。

 

 

もどってお湯を沸かします。サブバッテリー側のインバーターから電源を取ってスイッチを入れると、インバーターから警告音がでています。

 

 

残量計も電圧を測れなくなっています。やはり400Wのインバーターで400Wの給湯器はキツかったかな。取説には、ディープサイクルバッテリーは瞬発的な電力には向かないと書いてあったので、それが原因かもしれない。

 

 

予備で持参したポタ電で沸かします。ポタ電上では385Wと表示されていますが、ダメなものはダメなのでしょう。

 

 

そうこうしながらふと目線を上げると、富士山にかかる雲はとれていました。明朝が期待できます。

 

 

紅白を見ながら、年越しそばと物産館で買った日本酒をいただきます。

 

 

室内温度はどんどん下がり、夕方15度くらいあったのが朝には3.9度まで下がっていました。サブバッテリー庫内温度は最低で-1度まで下がっていました。

 

 

それでも、電気敷き毛布による床暖房でわりと快適でした。さすがに温度設定は『強』のままでしたが、寝るときは冬用シュラフに潜り込みヌクヌクと良い感じで眠れました。

 

 

寝るまではキャビネットのLED照明、湯沸かしや食事時には換気扇を使ったり、電気毛布は12時間くらい使い、途中はテレビなんかも見ていましたが、目安程度の残量計によるとサブバッテリーはまだ半分くらい残っているようです。

 

 

さて、身支度をして第三駐車場に移動です。

 

 

活き活き広場から拝む富士山。

 

 

部屋全体を温めるようなことは控えたのですが、人がいるだけで窓の車内側は結露するのですね。おかげでスマアシのカメラに影響があり、スマアシ停止となっています。当然、帰りの高速道路ではしばらくクルーズが使えませんでした。

 

 

普段寄ることのない『談合坂SA』も空いていそうなので、寄ってみました。『ほうとう』でも食べられればと思ったのですが、『ラーほー』なるものがあったのでそれをいただきました。ラーメンスープに入ったほうとう麺。スープがちゃんと麺に絡んで、これはこれで好きな食べ物です。

 

以上。