(2003年、阪神優勝記念マグカップ)
26才の若さで大腸ガンを手術した、
阪神タイガースのキャッチャー
原口文仁選手について少し。
NHK BS の「球辞苑」はお気に入りの番組ですが、なかなか見るチャンスがありません。
先日、たまたま「代打」をテーマにした回を
みることができました。
その中で原口選手が大きく取り上げられていました。
阪神ファンなら、「代打の原口」は先刻ご承知済みですので、あまり気にも止めなかったのですが┅。
ゴミ出し「紙類」の日が近いので、
古新聞を整理していたらシーズン成績の特集記事が続々と出てきて┅。
原口選手の記録を一部ご紹介します。
82試合出場で
打率.315、打点19、
長打率.387、出塁率.387
これだけでも素晴らしい数字ですが、
代打に限ると┅
起用回数66で、
23安打(球団最多タイ!)
打率.404(右バッターではシーズン歴代
1位!)
打点18、ホームラン1本、四死球9
起用回数1位の鳥谷選手が67回ですので、
ほぼ同じですが、
打率.241、打点6を大きく上回ります。
四死球11にはあと少し。
もっとマニアックに見ると
代打出塁率.485(5割弱)!
代打得点圏打率に至っては何とほぼ7割!
本当にすごい選手です。
八木、桧山、関本┅、
代打の神様もずいぶん見てきましたが、
もう、十分、神様です。
昨日(4月6日)現在、わが阪神タイガースは
最下位(トホホ┅)。
正捕手・梅野もケガ(左足薬指骨折)┅。
原口選手、早く良くなって、もどって来て下さいね。
待ってますよ~!
(数字などに関しては、念のため球団公式HP などでご確認下さい)
26才の若さででガンが見つかることもあります。
大腸ガン検診を受けて下さいね。
(2019.4.12加筆)
本日、公式ハッシュタグランキング49位に!
ありがとうございました。
仙台青葉クリニック 肛門科(自由診療)
(旧きくた肛門科)