キッカケは先日のガソリンスタンドの若い店員さんの一言でした。
「〇〇さんのセリカ、最近値上がりしてますよ」
どうやら頻繁に中古車サイトでT16系セリカをチェックしているとのこと…。
「へーそうなんですね。じゃあどんなのが出ているか今度見てみますよ」と返したのですが、調査してみるとグーネットで驚きの個体を発見。
セリカ顔のコロナクーペ 。これは以前秋田のIさんのところで製作されたモノではないかと思います。
85年式だったとは!びっくり。
コロナクーペ には搭載されなかった3S-GTEを積んでいるのが魅力的。
外観はかなりUS仕様に寄せているようです。これをベースにIMSA GTOに参戦していたセリカターボレプリカっぽいのができそう(妄想)
理想を言えば左ハンドル車をベースでやってみたいところ。
それにしても気になる個体。とても200万オーバーなんてお金が用意できませんが、セリカクーペをアメリカから輸入する手間を考えたらもしかしたら高くない?のかも。
実車をみたいですが、大阪だと見にいくのも簡単ではないのが難点。
続きまして、
こんな生き残りがいたのか!というグレードSX。
1800ccのSXはGT系と違って、現役当時から見かけなかった印象。ホイールがPCD100の4穴なので、社外ホイールの選択肢は5穴よりかなり多そう。
走行距離が14,000kmとは、いったいどこに隠されていたんでしょう。
室内がキレイで日焼けしてないので、ずっとガレージ保管されていたのかな?
260万以上するとは…
でも状態の良いのは間違いないようです。
GT-Rで194万円
このカラーは珍しい。
これはおそらく以前現車をチラッと見たことある個体。
3S-FE搭載のZR。このグレードも生き残りとしては珍しい。
89年式後期型GT-R
14.8万km
88年式GT-FOUR
13.7万km
88年式GT-FOUR
11.5万km
87年式GT-FOUR
なんと前期型で2.9万kmとは!かなり走行少ない。
86年式GT-FOUR
こちらもGT-FOURとしては数の少ない前期型。8.8万km
残念ながら現在はコンバーチブルは一台も掲載されていませんでした。
GT-FOURは元々相場が高めだったのですが、FFモデルが以前より高値になってきている傾向のようです。ガソリンスタンドの店員さんのリサーチ通りでした。
それにしてもセリカクーペの動向がとても気になる…。