ドイツ語のセリカカブリオレカタログを入手。
86年4月発行なので日本よりかなり早く販売されていたという事実にビックリ!
前期型フロントフェイス。ドアミラーはカラードではなく黒。
見開きで3ページ使った美しいオープン時のサイドビュー
リヤシートは分割可倒式のようにみえます。
アメリカ製の電動式コンバーチブルとはリヤの構造が違うのかもしれません。このトランク部分もみてみたい…。
リヤビュー
コロナクーペ のように左リヤフェンダーあたりに電動伸縮のラジオアンテナが付くのかと思いきや、アンテナは見当たりません。
ラジオアンテナはどこにあるのか興味深い。
クローズ、タルガトップ、オープン状態の説明。
天井のタルガ部分はフロントガラスにボルト4本止めだそうです。
フルオープンにすると風切り音は「音楽」になるとの説明。
カラーバリエーションにブルーメタリックがあるのがものすごくうれしい!
ブルーメタリック塗装車は日本では86年〜87年までしか生産されていないと思いますので、やはりドイツでもこの後廃番となってしまったのかな?
今後、ブルーメタリックの生き残りがまだいるのか?ヨーロッパの中古車情報を探すのが面白そうです。