神仏の声を聴いて

皆様にお届けしています
菊水千鳳です


プロフィールはこちら 



本日 2話目の投稿となります。


午後2時46分。
去年と同じく黙祷を捧げようと、手を合わせました。

この時はローカル駅のホームにいました。
人は少なかったので、
そのままホームの待合室で
黙祷を捧げました。


すると、
震災で亡くなられた方々が
お越しになられ、

そのうちの、
男性のかた
【祈られてしまう側にならないように
これがあの時の哀しみを
後世に持ち越したくない
切なる願いである】



さらに、どなたか 複数
【願わくば 私らの先にも
この惨事を
決して忘れないでほしい】



女性のどなたか
【助かったかもしれなかったのよ!
知っていれば
防げたのかも知れなかったの!


わかる?
死んでから後悔しては遅いの!

死んでから考えるのよ
あの時 そこで買い物をしないで
明日に買い物をしていたら
(助かったかもしれない)

自分の行動を何回も思い返してしまうのよ!


備えておいてね

備えていないと

いつか
供えておいてね になってしまうかもしれないのよ

思い出せばきりがないからやめておくけど
きっとこの想い届くわよ!
言葉をここに置いておくね】



男性のどなたか
【情報を素早く入手するようにな】

と、俺の肩を叩いて


続けて、
【慌てなくて済むようにな
焦るといかん

焦ると我を忘れ 闇雲に逃げてしまうから

判断がつかなくなるのだ


わかるよな

沈着冷静にいられたら
それが一番なのだがな】



別の男性
【タバコなんて気にするな!
先ずは避難が先だったんだ…】


別の女性
【(地震なんか) 来やしない

いつまでたったって 来ない

だから備えなくなる
備えても意味ないから
忘れてしまう】



男性のどなたか
【ではもう行かなければならないから
聞いてもらえて良かった…】


そう言い終えると
スーっと上っていかれました。




東日本大震災が発生した日だから、我々に なにが大事か伝えるために、言いたかったことを伝えるために
降りてこられたのかもしれません。


今回 メッセージをくださった (おそらくお亡くなりになられた) 方々、
他にも大勢の犠牲者の皆様の
ご冥福をお祈りします。


いつ発生してもおかしくないのが地震。
しかし、いつまでたっても
発生しないのも地震。


地震大国の日本に暮らしているなら、地震災害は 明日は我が身かもしれません。


【3.11】を忘れないで
そのことを踏まえながら
日々を過ごしていきましょう。