第931話

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です

プロフィールはこちら



いよいよ今夜、20時00分
〈地球丸ごと 全世界 鎮魂の儀〉を執り行います。
ご参加される皆様は、どうぞお好きな場所でご参加ください。
形式はありません。
心の赴くがままに宜しくお願いします。


以下、鎮魂の儀にふさわしい内容の日記を投稿いたします。

―・・・―・・・―

昨日の体験です。

この日も、都心の広い公園内の、とある一角での仕事でした。

ひと段落したので、
木々の様子を眺めていたら

なんと!

大きな姿の女天使が現れました。

半透明の白っぽい衣を着て、
その内側にはラベンダーアメジスト系の色の衣服を着ていました。
胸元から首にかけてラベンダーアメジストの色が視えました。
首元は若干、ゆるくたるんでいて、とても綺麗な感じでした。

頭の冠は白で、中央に太陽☀️のマークがありました。

良く視ると、女天使は右手に紙を持参していました。

何やら データの数字が書かれてあるようでした。

そのデータを視ながら
木々や植物達に向けて、
声をかけ始めた
のです。


女天使
【みなさーん!今日も大気を綺麗にしていきましょう

今日の改善目標数値は
天候が○○ですので このくらいになるでしょう
頑張ってください】


植物達
【うん がんばるー】

ここの  がんばるー↑ の言葉は、植物の妖精(精霊)達でした。

片手に持っている数値データを見ながら、女天使は号令をかけていたのでした。

ここで、女天使は左手に
スティックを持っているのを確認。
スティックの先端は、葉っぱが4枚くらい? ついた花🌺でした。

どうやら、この女天使の正体は、植物を司る天使のようです。

俺の方を見るなり、
女天使
【緊急性を持つものなのです

植物の個体数が
急激に減少してきているのです

何とかしなければと
監視しているのです】



『あ!そーゆえば
オーストラリアやアメリカ西海岸の森林火災で、かなり焼けてしまいました!』


女天使
【それもそのはずです
気温が上がっているせいで
燃えやすいのです
あの火災はとても大きな痛手でした
生物の個体数も減りました

ワタシの任務は監視し
改善することにあります

人にこうして語ることができること
とても心強く感じています

関心を持たれる方々が多く増えることを望みます】

続けて
女天使
【気温の上昇を抑えようと
ワタシも必死です
ご覧の通り 数が消失すればするほど 地球全体の酸素濃度は 徐々に下がっていきます

踏ん張ってるところなのです

それならば 人の意識を変えてもらわなければならない】



俺 
『住みかを失った動植物達や先住民族の怒り、哀しみ、恨みが積もっていますよね?』


女天使
【良く気づきましたね
あの山からも この地からも
うずめくものがあります】



女天使
【小さきにも命があります】



『雑草は刈り取ってはいけないのでしょうか?
放置するとぼうぼうになってしまいますが』


女天使 
【刈り取りは個々の人間に任せてあります
雑草がはびこるのを放置してしまいますと
人間の生活に支障がでてまいります
お好きな形で構わないのです

矛盾していると思われるかも知れませんが
今この地球の舵をとっているのは  人間です


生かすも殺すも
大事にするもしないも
選択は任せられています


ですから責任も重大なのですよ

任せているからこそ
任せられなくなってきているのです


ですから今日 こうして特別な儀を控えていると知り
頼むために来たのです】



一旦 女天使とその集団は
どこかへ行ってしまいました。


ーーーーー

暫くして、再び
気配をキャッチしました。

仕事に暇ができたところで
再度 霊視を開始しました。


先ほどは女天使の方ばかりに注目していたため、
今度は女天使の他に 沢山の植物担当の存在達を確認しました。

そのうちの1柱の姿を視ました。

驚きです。

頭には木の枝が髪の毛のように生えていて、葉っぱがしっかりとついています。

目がとても大きく、
植物の種が瞳になっていました。

服は赤茶色で、まるで土の色。
指は木の枝のようでした。

視線は目の前の植物達だけでなく
地上の植物達の方角を見ているご様子。

すると、女天使は
俺のそばにやってきて、
半透明な 白っぽいエネルギーの塊を 俺の体にインプットしてきました。

卵を縦にしたような形でした。

いただけると確信したので、
そのままエネルギーを
なすがままに取り込みました。


10分後、
女天使は俺の右斜め後ろに
片ひざを立て座っていました。

女天使の膝の上には
折りたたまれた白いタオルのようなものがありました。



『??それはなんですか?』


女天使
【先ほど あなたの中に入れ込みました、卵形のエネルギー体が消えてしまわないようにするための
保護のために被します

敵やその他の存在に
奪われてしまわないためなので
心配なさらないでください

明日(←今夜のこと)
鎮魂の儀の時までの短い間
こちらの保護膜で覆います

その時間がきましたら
地球上に散りばめてください】




『?放出すれば良いのですね? わかりました。
これは何なのでしょうか?』


女天使 
【植物達が早く育つようにとワタシ達の想いが詰まった
栄養素材です
お役に立ててくださいませ

それではこれで】



といい
旅立たれていきました。



鎮魂の儀で、女天使からいただいた卵のような形に詰まった、優しさの塊を放出します。

今夜、ご参加される皆様と共に…。