第471話 

こんばんは
菊水千鳳です

 今回は、東京 上野にある東京都美術館で、4月7日㈰まで開催されている 《奇想の系譜展~江戸絵画ミラクルワールド》を観に行ってきました。

ここに選ばれた画家は
伊藤若冲・狩野山雪・曽我蕭白・永沢芦雪・岩佐又兵衛・歌川国芳・白隠慧鶴・鈴木其一の合計8名でした。

ポスターや案内パンフレットに
「江戸時代の奇想画家8名の傑作が勢ぞろい!」
「江戸のアヴァンギャルド 一挙集結!」
と書いてありましたが、
まさにその通り!
傑作なんてもんじゃないね!天才でした!


そんなこんなで、日記を書いていきます。
५✍('ᴗ'   )

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入ってすぐは
伊藤若冲(いとう じゃくちゅう)さんからでした。

《象と鯨図屏風》から
早速、衝撃的メッセージの言葉が聴こえてきました。

画からのメッセージ 
(恐らく、絵に込められた作者の思念)
 ↓
NO.16 象と鯨図屏風
(⭐鼻を空に向けている巨大な象と、背中から潮を吹きながら
頭が海に潜っている巨大な鯨(クジラ)の絵)
パンフレットより↓


メッセージ
【 この地球上にこれよりも
王者はいるかい?
この絵は、鯨は下を向いて、
象は上を向いているでしょ?
どこを見ているか、
何故 海か わかるか?

地より深いところが海だから

象の鼻は空を向いてる
地上で最も空に近い象の鼻だ

鯨は潮を吹いてる
空に向かっている
空に一番近い
海の動物だ】

象もクジラも陸上と海の中とで、空に近づける最も強くて大きな動物だということです。


 🌿🐘🌿 🐳☄☄


NO.1 旭日鳳凰図(展示は前期のみ)
(色とりどりの色彩を使った2羽の鳳凰の絵)

パンフレットより↓

⭐この絵からは鳳凰が話しかけてきました。

鳳凰
【 これからの季節 ワタシ(鳳凰)が空を飛んでいるのを見かけるだろう
ワタシは想像上の動物ではありません
想像で創られた 創造物ではありません

この上手く書かれた画(え)を
よく見てください

この画は 鳳凰
ワタシを見て書かれたのです

この画家の「天賦(てんぷ)の才」と称してもよいでしょう
細部に至るまで 容赦なく描かれています

この画にひときわ 満足をもっています

ありがとうございます】

そう言うと鳳凰がお辞儀をしました。

※天賦の才とは、生まれながらにして備え持っている才能。天から与えられた才能。天質の事と辞書に書いてありました。


別行動をとっていたC君に
後で聞いた内容
 ↓
C君
『フェニックスと 朱雀と 鳳凰とは同じと考えて宜しいですか?』

鳳凰
【 フェニックスとワタシは
ほぼ同じものと考えてよろしい
朱雀とは種が異なる】
だそうです。

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 俺は仏像展で仏像の絵ハガキや写真を買うことがあります。
部屋に貼ったりしています。
20年前、生まれて初めて瞑想しようと思った時、対象となる仏像のコピーを貼ったりしました。
瞑想していたらメッセージが来ます。

『この写真から氣が来てる… 何のメッセージだろう?』といった具合にです。
最近は、何かあれば神仏がいらっしゃるので、こうした瞑想はやっていません。瞑想したらしたで、また何かあるかと思います。

仏像などの立体像とは異なる
二次元平面からエネルギーをキャッチすることは、既に多くの方々が、絵や写真から何かを感じたりした経験があるかと思いますので、話の内容についての抵抗は少ないかと思います。


次回も《奇想の系譜展》でのメッセージをご紹介します。