第466話

こんばんは
菊水千鳳です

 今回ご紹介するのは、「宝くじが当たった!」とか、「金運アップにご利益がある」などで京都で話題の神社
《御金(みかね)神社》です。

お伺いしたのが2018年2月21日、おりしも下書きを書いている今日は、2019年2月21日… ちょうど一年前の体験日記。
参拝日なんてすっかり忘れていました(^^;

こちらの神社は、お金に関するようなので、行く前から少々ニヤニヤしながら(笑)、興味津々でお伺いしてきました。

御祭神は金山彦神(金山毘古神)、読み名はカナヤマヒコノカミ。
他に、アマテラスさまとツクヨミさんです。

ここでは、24時間参拝できるそうなので、昼間あちらこちら参拝してきたので、先ずは御金神社の近くで夕食をとることにしました。 

話に夢中になっていたら、

アマテラスさま
【 まだ来ぬのか?(夜遅くなる前に)もたもたしないで 早く参られよ!】
と。
ツクヨミさんも同じような思いでした。

『やべー!アマテラスさまたちが早く来いだと。もう行こう、行こう!急かされてるから』
すでに夜の8時くらいでした。

と、到着して目に入ったのは…

金ぴかピカピカ🤑の鳥居~ぃ!
ゴージャス!オーマイガー!

思わず、『えへへへ~』とヨダレをこぼしながら写真を撮りました。


・・・とここまでは良かった。

境内に入り、俺が真っ先に正面の前に立ちました。(お金欲しさだからじゃないよ(笑))
御祭神に引き寄せられたからです。


思念を凝らすと、
頭に黄色オレンジ色の鉢巻きを巻き、金色の服装をした男神(カナヤマヒコノカミ)が現れました。

しかし、様子が変なのです。

この姿は、人々の思いで創られた神様の姿だと直感しました。
お金を分け与えてくれるほどの神様はこのようなお姿であろう、という想像です。
どうやら、黄色オレンジ色は授与所でお分かちいただける財布の色、金色はまさに純金を連想させます。

ここで、3人で並んで参拝しました。
明るいので拝殿の中までよく見えます。
拝殿の中に対の狛犬がおり、その奥の部屋に三柱の神様がおられました。
狛犬の前には奉納された、沢山のお酒などが並べられていました。
正面の中央には、奥の部屋へ上がるための階段がありました。

C君
『視るところ、質素な部屋』

『今さっき視た神様、神社の色に染まっている感じ。本来の姿じゃない』

霊視すると、アマテラスさまは拝殿奥の左上、ツクヨミさんは拝殿の右上に控えていて、俺達やカナヤマヒコさんの様子を伺っていました。
カナヤマヒコさんは 奥から出て来られず、階段から降りられない様子でした。

原因は、
強い圧があって、(参拝される方々の) 欲が海の波のように手前まで来てしまっていて出られない、近づけないからでした。


カナヤマヒコさん
【 お金に関してここまで来てくれたからには 助けを与えたもう

みだらな思いは封鎖しておる】

解釈するに(俺達の私見)
《お金に関して、せっかくここまで来てくれたからには、助けてあげようじゃないの
だけど、みだらな思いで来るなら受け入れない、聞き入れないよ。》 
驚きでした。なんと、人々の欲望のエネルギーが、拝殿の中の狛犬さんたちの手前まで押し寄せてアップアップ状態でした💦
俺が一番最初に視えた カナヤマヒコさんは、まさにこの欲望の海に立っていました。
だから、あのような成金神のような風貌になってしまったのでしょう。
カナヤマヒコさんは、敢えて俺に現状を視せるために、わざわざ欲の海に躍り出てくれたのでしょう。

この欲の海が奥の部屋に流れ込んでこないようにと、狛犬達が般若のオーラを出しながら頑張って防いでいました。

ここで、奥に戻られた カナヤマヒコさんの真のお姿が視えました。
服装は、襟元が赤。その上に赤と金色が混ざったようなオレンジっぽい色の着物を羽織り、その上(一番上)には黒いマーク入りの白い着物を着ていました。

ツクヨミさんを視てみると、
綺麗な紫色か紺色みたいなお召し物で、所々 金の刺繍が入っていました。

アマテラスさま
【 これがこの世の実態じゃて】
と、厳しいお言葉。

ツクヨミさんからのお言葉はプライベートな内容でしたので公表は控えます。

狛犬
【 こんなお酒 渡して
願いが必ず叶うと誰が思っている

(参拝者達に対し)
貴様らは何様か

お前らの方が上だというのか】


『謙虚さが足りない』

狛犬
【 その通りだ
我々の上か?
上のもの(者?)に対してものを頼むのに 最低限の供物であろう
そういうのが解っていない
敬意が足らない】

手ぶらでは申し訳ないので 
一升瓶2本くらいでこんなもんで事足りるだろう、という気持ちが参拝者の残留思念という形となってありました。

カナヤマヒコさん
【 神の御座に近づきながら 恩を得るのは
神を敬い 敬意を表するものに
限らせていただく!】
(厳しくキッパリ)

ここで、
C君の眷属の狐さんがC君に対して
【 我々 眷属である
お主より格が上である
私らの主はウカノミタマノカミ様であることを
ゆめゆめ 忘れるでないぞ】 と。

眷属としてC君に付いて護ったりするけれど、人間であるC君よりはウカ様の方が上なんだということを忘れないように、ということのようです。


てなわけで、
神様を金持ちになるための道具として利用して、軽々しい気持ちで参拝に来られると、完全にシカトされるどころか怒りを買ってしまいそうです💦

敬意すらなく、神様を踏み台にしてのし上がろうとする行為、
一升瓶2本くらいで神様は動いてくれるだろう、などと安易に考えてはいけません。

森羅万象、神仏を含めた生きとし生けるものへの思いを胸に抱きながら、謙虚な気持ちで参られるなら…
もしかしたら動いてくれるかもしれません。三柱はしっかりといらっしゃるのですから。

注意)夜の参拝は、近隣さまへの配慮から、静かに参拝なさってください。


⛩️🤑⛩️😃⛩️

追加)
前回の日記(第464話)の続編です。
 ↓
先程、観音様が部屋にいらして、日記の内容に満足しながら、

観音さま
【 これから一歩ずつですが
どんどん(種まきが)続きます】
と言い、消えていきました。

そのあと、アマテラスさまがいらっしゃいました。
よく視ると、左手に金色の、取っ手のついた綺麗な水差しを持っていました。

右手にはお盆に乗った透明なコップを持っていました。
アマテラスさまはなんと、水差しからコップに水を注いでくれ、俺にコップを取るように言われたので、飲みました。

満足そうに、
アマテラスさま
【 ほんのり甘くて 甘酸っぱく 香りのする水です】 
と言われましたが、いきなり一気飲みした後に言われたので、時すでに遅し(笑) 味わってませんでした。
すると、もう2杯くれました。俺の方から手を伸ばしてコップを取りに行きました。
味わいました(笑)。
3杯いただきましたが、今 ここにはいないSさんとC君の3人分でした。
アマテラスさまはお帰りになられたので、何も考えず、LINEでSさんに、今 視えたことをそのまま報告すると、

Sさん
『観音様の花とコラボさせるとすごいとか? 』

『あ!それだ!観音さまから頂いた花に天界の水を上げるってことだ!枯れないようにだ!
それにしても…
水差しや水は良かったが、普通の透明なコップに入れてくれた(笑) 現代版だ』

Sさん
『 (笑) 庶民寄り! 』


以上です。


次回の日記をお楽しみに。