第451話

こんにちは
菊水千鳳です

*・゜゜・*: . :*・'

 つい先日、東京 上野で開かれている《ルーベンス展》に行ってきました。チビッ子天使達や、イエス・キリスト、神話上の神々が描かれている絵画がお目にかかれるからでした。
試しに行ってみたらどうなのか?  神社仏閣、教会以外でもスピリチュアル体験をするのか?といった好奇心が勝ったのでした。


今回もSさんとC君の3人で向かいました。
画家のルーベンスの生い立ちや作風に関しては展示会で知りました。

到着する頃になり、チビッ子天使達が描かれている絵が沢山あるというので、最近 俺のところに来てくれたチビッ子天使達をこちらから念じて呼んでみました。

直ぐさま、わいわいと4人のチビッ子天使達と 1人の引率の中級天使が、数本の光の柱と共に天使界から目の前に降りてきました。


チビッ子天使の1人

【 きゃー(嬉しいな~)
呼んだでしょ?来たよ~💕】

『やぁ、皆さん 今日は俺の方から呼んじゃいました👅。今からルーベンスが描いた絵画を見に行くからご一緒しませんかぁ?』


中級天使

【 わざわざ それで呼んでくださったのですね 分かりました 一緒に参りましょう】


チビッ子天使達

【 わー🎶 人が描いた絵を見るんだねー】


早速、会場内へ。
🚶‍♂️👼👼🏻👼👼🏻😇🌤

入ってすぐに、大型スクリーンで ルーベンスやその作品などを紹介している短いフィルムが上映されていました。 

席について見ることにしました

上映されている画面に写る崇高な絵や建物を見ていたら、
俺が座っている展示室の真上 7メートルくらい?上空の位置に、ベージュ色か茶色の翼を持つ二人の天使達が向き合うように、お互いの翼の先端をくっ付けるように浮いていました。
ちょうど翼の内側に円が描かれているようなポーズでした。そして、ゆっくりと左回りに回転していました。
『翼が白ではない天使達もいるんだなー』と思いました。

俺の席の真横は通路になっていました。
ほどなくして この通路上の、俺から視て斜め左前方に、当時の正装の姿をして、西洋風のご挨拶(片ひざを地につけた)をしている男性が姿を現しました。


男性

【 今日は皆様でよくお越しくださいましたな 良く見て行ってください 今日は楽しんで下さい】

波動を追うと、この方こそ…
ルーベンスさんご本人でした!💦💦💧

ルーベンスさんは、スクリーンの画面が変わる度に、上映されている絵画の簡単な説明をしてくれました。
(メモ書きできず内容を忘れてしまいました💧)

上映が終わり、いよいよ展示場へ…。

順番に絵を見ていて、スタートから5枚目くらい?の絵を見終わった瞬間、ルーベンスさんご本人から以下のメッセージがありました。
邪魔にならないようにと、壁の隅の方へ移動し、Sさんはすかさずメモ書きの用意しました。


ルーベンスさん

【 人は絵を見て何を知る?
自分の人生のパズルの一つのピースにしてほしい
絵を見る時の心のあり方ひとつで
色んな角度からものを見つけることができる

穏やかさ 繊細な写術

一つ一つをもって 
新たな絵を1枚
たんれん(鍛錬?)に
見ることが
その人の生涯の物語の一つに 
する事ができれば
私は満足する

小さな絵一つにも
心一つで良い影響を与えたり
また 身近に絵を飾ることで
より安易に受け止めることができるであろう

私の力を振るったこの画(え)たち
是非 思いを込めて 見ていただきたい

せっかくいらしたのですから
この世で たった1枚の
価値ある宝をお持ち帰りください

見る度に  はっ!と思わせるものが見つかるはずだ
ご自分の人生の肥やしにしてくれると
なお嬉しい

絵は人に見せるために であり
世につとめる(務める?)ための
多くの絵が描かれている

一つの生命(いのち)であり
大切な人生のヒントを
描かれた中に見付けていただきたい

画匠
ピーテル・パウル・ルーベンス】

と長々と語ってくださいました👏🏻
さすが素晴らしいメッセージをいただけました。


⭐⭐⭐⭐

絵画をどんどん見ていきました。

俺が呼んだチビッ子天使達の気配は近くには感じませんでした。人混みのためでしょうか…  良く視たら、降りてこられず天井にいながら絵を観賞していました。
(人混みの波動はまだ苦手だったみたい💧)

チビッ子天使達は、絵画の中に自分達が沢山 描かれているのをみて何を思ったのでしょうか……


⭐⭐⭐⭐

神話や宗教を題材にした絵画が展示されているコーナーがありました。イエス・キリストが磔(はりつけ)にされるシーンでは、絵と絵の間から染み出るようにキリストが現れましたが、ほんの5秒ほどで消えてしまいました。

イエス・キリスト

【 実際の私のたどった奇跡のストーリーはこれよりちょっと違うがな】
と言って消えました。

どうやら、聖書に記されている内容は、実際とは幾分 違うようです。
どう違うかは今は分かりませんが…。
磔(はりつけ)にされるシーンを描いた絵画を見ると、それを見て人はその場でキリストについて深く想うでしょう。その思いめぐらした想いが、その絵画自体に染み込み、キリストを呼び寄せようとするかのような、磁石のような絵になっているのかもしれません。

そこへ更に、俺がキリストについて深く想ってしまったために 5秒ほどでしたが姿を表したのだと思いました。

C君は、アンデレ様が磔(はりつけ)されている大きな絵を見ながら、

(エリクトニオスを発見するケクロプスの娘たち)↓

『(はりつけにされている絵ばかりで)かわいそうですね
もっといい絵のとか見れたらいいのに』
みたいなことを話し掛けたら、磔(はりつけ)にされている男性が現れ、さらにどなたか女性の声が聴こえて、


女性

【 私達は主の元へ行くのです
そう悲観することはありません】

と言われたそうです。

こちらの絵の説明
↓↓
《聖アンデレの殉教》
アンデレは時の総督にキリスト教弾圧のため磔(はりつけ)にされたが、回りから下ろすように説得されて降ろそうとしたが、アンデレはそれを拒み、その後 天に召された、というような内容の絵。


⭐⭐⭐⭐

絵を見終わり、外のベンチでくつろいでいました。曇り空で肌寒い日でした。

すると、一瞬 周りの空気が変わりました。氣の発信源は空からでした。

急に空から太陽の日差しが降り注いできました。ちょうどSさんの買い物が終わり、3人で合流したときでした。
C君はこの時 、空からどなたかの声で
【 祝福あれ 】と聴こえたそうです。

立ち去る時、3人で同時に
『今、空の気が変わったよね?』って話になり、全員が異変に気づいていたようでした。

太陽が雲間から顔を出そうとする空を見上げたら、今までに見た事のないような、綺麗な彩雲が現れました。


彩雲をもっとよく見るついでに
もう一度、ベンチに戻り空を見たら、ギリシャ神話にでも出てきそうな男神が現れ、
【 勇気をもって(この先も)強くいなさい】と、メッセージをくれました。

これをC君に話したら、C君も先ほど同じ雰囲気の男神からのメッセージだったということでした。
お互いに同じ神様からメッセージを受けたようでした。

おそらく、神様は《ゼウス》だと思います。ギリシャ神話を題材にした絵画が展示されていましたからね。
いずれ、ギリシャ神話の神々ともコンタクトとることになると思います。(今は勉強不足でお名前とかちんぷんかんぷん(笑))


ところで……
すっかり忘れていた
チビッ子天使達は…

あ、いた!
チビッ子天使達
【 また呼びに来てねー 】と言い、光の柱の現れと共に、天使界へと帰っていきました。
ヾ(*ˊᗜˋ*)

⭐⭐⭐⭐

このあと、時間があったので台東区 御徒町にある寺へ向かいました。
そこで、我々には馴染みの薄い《摩利支天》にお会いしてきました。
《摩利支天》の本音を聴いてきました。

次回に続く。

左の男性かマルス↓
↓《マルスとレア・シルウィア》

マルス神と王女レア・シルウィアの間にいる愛のキューピットの表情がなんとも言えず可愛い

【ルーベンス展-バロックの誕生】は2019年1月20日(日)まで、上野 国立西洋美術館にて開催してます。