第380話~緊急スペシャル 


(イザナギイザナミ夫婦神の絵です↑) 


こんにちは
菊水千鳳です


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 突然ですが、いつも読んでくださっている方はご存知だと思いますが、初めて読まれる方は、俺のことを《何者?!》と思われるかもしれません。
プロフィールにも書いてありますが、ここで簡単に自己紹介致します。

◎○◎○◎

ㅤ小さい頃から不思議体験をしてきました。一般の生活をしながら、時折、神仏が視えたりメッセージが来たりしていました。
 
そんな中、ある時 不動明王が俺の体の中に入ってから、急激に神仏からのアプローチが増え、更に良く 鮮明に視えるようになり、聴けるようになってきました。

更にここ最近は、神仏からのメッセージの頻度が増し、仕事中にも部屋にも現れてくださるようになりました。

聴こえたことを皆様にお伝えするようにと託されるので、こちらで日記を書いています。 

今回の日記は、日本書紀・古事記をも覆す内容になります。
戯れ言で無いのをご理解していただきたいのです。 

じっくりお読みいただければと思います。


それでは、どうぞご覧下さい。

⭐⭐⭐⭐


 お盆休み期間の最後の日でした。(お盆期間も軽い仕事はしていました)

『明日から忙しくなるから久しぶりに瞑想でもしようか…』と思い、部屋で瞑想を開始しました。

瞑想をすると、普段よりも更に増して、神仏と繋がりやすくなります。
 

静かな夜…

いつの間にかイビキをかいて夢の中へ…💦 (あれれ?寝ちゃったよ(笑)瞑想はどしたの?(笑))

夢を見ていました。夢の中でどこかの森の中にいました。岩や木々が生い茂る場所…

『ここはどこだろう…?』と思いながら、辺りの様子を伺う間もなく、急に目の前に一匹の白ウサギが現れました。
思わず、白ウサギを抱きかかえてみると、なんとなんと 昔 飼っていた白ウサギ🐇のハニーちゃん(♂) ではありませんか!!

もう嬉しくて昔のように抱き抱えて、ふくよかな左ほっぺにチューしちゃいました。
ハニーは目をまん丸くして驚いていましたが、逃げることなく俺の成すがままにされていました(笑)

ハニーは突然の再会に嬉しそうでした。

ここで、どなたかの女神さまの声が聴こえてきました。



女神さま

【 ククリヒメが来られています

ソナタが大事に飼っていたウサギと結んでおきましたから 手を休まずに書き留めてくださいますよう】


『えっ? では、ここは…  
ㅤあの世だ…』

ハニーはあちらの世界(あの世)で森林を駆け回っていたところを捕獲され、連れてこられたみたい(笑) 


女神さまの声でハッと目が覚めました。

『ハニーのこと、すっかり忘れていたのになぜ今ごろ…』

すると、ハニーが目の前に…

ハニー
【 優しいお母さんだった(←俺のことか…)
ボクに いっぱいエサを運んでくれた

体が弱くなってからは
元気じゃなくなったけれど
(10年間生きました) 
また会えるなんて思わなかったよ 
決まっていたんだよ 
親子になるってこと
 
形がどうであれ 
生きて一緒に過ごせたんだから 
そのことが一番大事なことなんだよ
 
過ごせたこと 
絆になったんだよ 
うまく伝えれないけど 
また過ごせたらいいなと思って る】 


『…ごめん たぶん 飼えないよ これから忙しくなるからね。
全国の神社仏閣に出掛けたり
それに もしかしたら俺、ウサギや猫のアレルギーになりかけかもしれないし。なので恐らく、昔のようにはもう飼えないと思うよ』


ここで菊理姫(ククリヒメ)さんが
いらっしゃるのに気づきました。



ククリヒメさん

【 良くお話 聴こえましたね
役立とうとしていたんですよ

つまりあなたに青春を与えようとしていた

お分かりいただけたでしょ
かつての恋人を引き寄せてくれたのです
良き出会いに繋がったのです

どっしり構えていきましょう 
良からぬ野望を抱く相手に
戦々恐々としていましょう】


ククリヒメさんに対し、

『あなたは謎の多い神様ですよね』


(笑顔で)
ククリヒメさん

【 そうですとも
ㅤ皆がそう思っています

私の役目は とりつぐこと

あの有名な話(=イザナギイザナミ夫婦の仲違いの話)をご存知でありましょう?

女はつまらぬことでも
憤慨なさることもあるもの

(イザナギが)両方(左右)から(美しき女神たちに)上目遣いで見つめられていたとしたら
かのイザナミといえども
安からぬ思い(=夫が浮気してる)を抱くことでしょう

よもや荒れ狂う怒りが
天地を引き裂くところでした

大地が荒れ果て
水が引いてしまうところでした
私は両方(の縁)を繋げたのです
間(あいだ)に入って済ませたのです
お分かりいただけましたでしょうか】

※イザナギさんはハーフっぽい感じで、かなりイケメンなんです。


『黄泉の国とは死者の国なんでしょうか?』



ククリヒメさん

【 いいえ

ㅤㅤそれとは異なります


あそこ(=イザナミが行かれた)は
静かな世界

夜を司る静かな場所
イザナミのふるさと

厄の神が住んでおられます 
厄と聞くと恐るべき力を持つ怖いイメージが強く出ると思いますが
いたって簡単

分かりやすく言いますと

(神々が住む天界の)片方が
《太陽の住みか》としてとらえていただくとするならば

反対は《月の住みか》となります 
住まいが違うだけです】


『死者の国(=黄泉の国)ではなくて夜の神々が住まう天界ですか?』

ここで、いきなりツクヨミさん(月読命)が現れました。



ツクヨミさん

【 我らが月に属する神々が住む世界だぞ いっぱい おるぞ】


『ではあの世=死者の国ではなくて夜の天界なんですね?』


ツクヨミさん

【 そうだともㅤ言うには及ばぬが 
天界は二つあるであろう?

お主らにだって
いつも月と太陽の恩恵
注がれているであろう?】


『なるほど!良く考えたら当たり前ですよね…
天には太陽と月が半分半分占めてる
つまり 神々の住まう天界にも
太陽と月に属するそれぞれの天界があるのは納得できます

てことは?
黄泉の国とは死者の国=あの世ではなくて、れっきとした穢れなき聖なる神々が住まう夜の天界と言えますね?』


ツクヨミさん

【もちろんだ
あれ(黄泉の国)とは異なる世界だ

もとよりイザナミが住まう場所だ】


『つまり、イザナミさんの実家であると…』


ツクヨミさん

【 そのとおりである
ㅤㅤその見解は正しい】


『では?ㅤ古事記に書かれているように、イザナミさんは死んではいないってことですね?』


ここで、
イザナミさん

【 我はこの世においては死んだこととされておるが
そうではござらんぞ 

何を申すと言わざるべきなのか
事実と異なっておるぞ】


『イザナミさんは火之神(カグツチ)さんを産んで死んだわけではないんですね?』



イザナミさん 

【 そんなことで神足るもの

ㅤ死ぬわけがなかろう 


間違いにもほどがありすぎておる
所詮 人の思惑ありて
書かれたものであるからの】


『最初にイザナミさんが
イザナギさんに《あら、いい男》って言ったんですか?
言葉を発したのは過ちだったと書かれてありますが』



イザナミさん

【 何を言うておるか

ㅤなんだそれは? 

そんなことは知らん
言うてはおらん
誰がそう決めたのだ?

書いた者の思惑があるのじゃろ
 
そうすることで(女性よりも)
男性の地位を上げたかったのじゃろ?

フン、所詮 人間が書くもの
(当時の)思惑がついて回ろう】



ここで、イザナギさん

『あ、イザナギさん どうもどうも
何ですか? そのやれやれって表情は(笑)』



イザナギさん

【 もう 解放してくれ(笑)
ㅤ間違った内容だからな

大切な我が妻の住む世界と
あの世の世界とを
一緒にしないでくれとな

もうわかってくれてもいい時代ではないのかな?

真実を告げておくれ】



イザナミさん

【 こともあろうにㅤこやつ(=イザナギ)が浮気したからよ
我は怒り狂って実家に帰ったのよ 
だらしないったらありゃしない】



イザナギさん

【 ワシは浮気などしておらん
ただキレイなもの、美しいものが好きだから 女神たちのほうから寄ってきただけだ

頼ってこられたから
聞いてあげたのだ】



イザナミさん

【 なんというか…
我には浮気にしか見えんかったぞ
怪しかったぞ!】



イザナギさん

【 さあ、もうよいではないか

あなたの手を取り合えるのだから 美しい我が妻よ…】



ククリヒメさん

【(満面の笑みを浮かべて)
オホホホ 素晴らしいではないですか 我は良き縁を取り成すもの
様々な縁に答えましょう

これが私の努めというもの ホホホホ】



イザナミさん

【 ではそろそろ 
わしらも帰るとしよう】


『いやあ、役者が勢揃いしましたね
瞑想しながら うたた寝して夢を見たことがこんな流れになるとは
夢にも思っていませんでした。
あ これはダジャレのつもりで』



イザナミさん

【 世間に公表してみるがよい
サッパリするかもしれんな

じゃが難しい面もあるからの 
こだわるものもおるだろうからの
つとめて平静にしていなされ
 
これまでの言い伝えが崩れ去っていくのであるからの

ケンカはするなよ あはは
ではな】

☁️☁️☁️☁️☁️

(島根県の黄泉比良坂↓
ククリヒメさんと初めてお会いした思い出の地)




『ククリヒメさんはあらゆる縁結びを司る神様だから、亡くなっ方々との縁もとりもつことができるのですね?』



ククリヒメさん

【哀しいだけでは忍びない
誰にでも別れは訪れます

悲しみを少しでも無くすことができるとするならば あの世との縁も繋げるであろう
あらゆるご縁の神です

ただし、縁結びで特別に力ある働きを必要とする場合 その分野の神々の助けも必要とします】

(全員 帰られたからなのか?ここから敬語ではなく 普段の口調に変化↓)



ククリヒメさん

【 最後にお主に託そう

小さな木箱
我の代わりに神と人との縁結びの力を発揮する神器だ
これをお主に渡す】


『ありがとうごさいます。
ㅤ受けとりましたです。
ククリヒメさんの力が入っていますね 凄いです

ジンジン来ます』



ククリヒメさん

【 我の力の一部が宿っておる

垣間見たければ開くがよい


語るがよい ヒモ解きじゃ
ヒモ解いていくのじゃ

この神器は人に与えうるほどにまで力は落としてある 役立つだろう】


『ありがとうごさいますㅤ何から何まで』



ククリヒメさん

【(これからは苦悩ではなく)
良い人生の旅をして参るのじゃよ】


更に
ククリヒメさん

【 凄い内容が書かれておるんじゃぞ
一通り 書くんじゃ】



ㅤこうして、最後はククリヒメさんを引き留めちゃいましたが、お陰で何やらいただきました。
(何を頂いたかはスイマセン、秘密にしておきます。形ある神器です)
⭐指輪だったけど…


以前、埼玉にある熊野神社で、
イザナミさんが最後に産んだとされる《火之神(カグヅチ)》さんが祀られている社がありました。

カグヅチさんはションボリした姿で、
【 今は何も申し上げられない】
と仰いました。
恐らく、母親殺しのレッテルを貼られてしまっていて、悪者扱いにされていることに対し、ションボリしているのではないかと推測できます。


※ククリヒメさんのお名前ですが、
漢字だと「菊理姫」
「菊」という字ですが、ご縁を括るという意味もあり、「クク」と読まれることもあるそうです。
↑白山比咩神社(石川県)



最後までご覧頂きありがとうございました。

日本最古の歴史書の真実です。
ぜひとも多く方に読んでいただきたいと思います。
拡散よろしくお願いします。

次回は、再び伏見稲荷大社日記に戻る予定です。


⭐(今回の内容に付随する疑問点は、機会がありましたらご当人ならぬご当神に確認して、続編でお伝えできたらと思います。
他にも、早う書いておくれーと呼ぶ神々もいらしています。日々の仕事をこなしながら時間を作らないといけませんので、沢山の中から優先順位をつけさせていただきます。ご了承ください。)