第３５６話
こんにちは
菊水千鳳です
ㅤ現在、【大将軍八神社】の連載途中ですが、急遽 《大祓い》について日記を書かせていただきます。
ㅤ６月３０日の《大祓い》については、不思議体験日記 第３５４話で、すでに投稿してあります。
先ずはその日記の中の、
不動明王をお呼び出しして、質疑応答した内容をコピーして貼ります。
こちらです
↓
６月３０日について
不動明王をお呼び出しして、
直接 聞いてみることにしました。
俺
『お不動さん、明日(6/30)ってそんなに大事なんですかね？』
不動明王
【 正月にはみんな揃ってお祝いするよな
それと一緒だぞ】
俺(心の中)
『あはは、正月と同じだなんて
大げさな言い方では？』
不動明王
【 まあ、(大祓いは一般的に)
余り目立ってはおらぬが
半年間過ごせた感謝や
自分を労(いたわ)る気持ちを込めてだな
残りの半年を無事に過ごせるよう
願いを込めて
大祓いは節目だ
半年間の憑いた厄を落とし
身を清めㅤ次なる期間を過ごすのには非常に有利に立つからの
身の回りの不必要なものを処分したりㅤ並べてある物を整理したりと また新しい気持ちで次に向かうのだ
正月に新しい気持ちで
(新年を)臨んだことを思い出すが良い
それと同じことだぞ】
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ㅤ正月を迎えるのと同じこと
だと言われたのが斬新で、中々 衝撃的でした。
慌ただしい日々の生活の中で
そんなことを忘れかけていた昨日、スピ仲間の一人からラインがありました。
スピ仲間
『 夏越の大祓のあと
七夕の前までに参拝する
【夏詣(なつもうで)】っていうのがあるらしいよ。知ってた？
発祥は 浅草神社だそうな。
あちこち 夏詣の限定御朱印もあるそうで、混むらしい。
昔からあった行事のようだけど、浅草神社で流行らせはじめたのは
2014年からなんだって。
不動明王さんの言ってた通りだね！』
という内容でした。
驚きましたよ！ 不動明王の仰る通りでしたね。
昔は行われていた行事が、いつの間にか忘れられていっていたようです。
それで、この話を日記にしようか、あとでまた不動明王をお呼び出しして質問してみようと考えていました。
ㅤそんな中、スポーツジムのお風呂に入り、ラウンジの椅子に腰掛け、リラックマ状態になっていました。頭の中はピーマン、いわゆる究極の空っぽでした。
ㅤふと、目の前に神様の気配があらわれました。
上下白いお召し物で、男神です。
スサノヲさんでした。
何をしているのかと思いきや、
スサノヲさんはお酒を飲んでいるではありませんか(笑)
赤い大きな杯をわざとらしく見せてくれていました。
妻のクシナダヒメさんは真っ正面にいらして静かにしてました。清純な印象です。
スサノヲさんは、真っ正面より
やや左にいて、杯を持ちながら話しかけてきました、
スサノヲさん
【 大事な一升瓶だ
この時期だからこそㅤ飲むもの
ようは祝賀じゃ 祝い事じゃ
(このことを) ハッキリ勧めて書けや
(菊水殿も)あらかた察しがついているであろうがな？
厄を除けたなら
祝う気になるであろう？
心機一転して参るであろうがな？
暑い中を祝いじゃ】と。
クシナダヒメさんは、そっとスサノヲさんの杯にお酒を注いでいました。
ㅤこの内容で、不動明王をお呼び出しする手間が省けました。
スサノヲさんが代わりに
この夏正月を祝うことを勧めてくれたのです。
夏正月の期間は、七夕までの７日間ということになります。
皆さんも、この斬新な行事を
ぜひ意識してみてはいかがでしょうか。
今年の折り返しを祝って……
気持ちを新たに。
何故、スサノヲさんがいらしたかというのは次の日記にて。
