第343話
こんにちは
菊水千鳳です
前回まで、鎌倉参拝編や銭洗いに関する内容の日記投稿が続きました。
その後、再び弁財天(べんちゃん)が現れ、夫である毘沙門天さんとの
仲睦まじいやり取りを聞いてしまいました。(´,,•ω•,,)(笑)
さらに 日記の後半では、毘沙門天さんからの、神様の在り方についてなど、教えていただきました。
神職の方々の日々のお勤めの重要性なども出てきます。
どうぞお付き合いください。
では、内容を書いていきます。
ㅤ仕事へ向かう電車内で座っていたら、べんちゃんと毘沙門天さんが現れました。
べんちゃん
【 ご苦労様でした】と
ピカピカと瞳を輝かせながら
俺にご挨拶してくれました。
続けて、
べんちゃん
【 あーぁㅤ私の特集(の日記)
終わっちゃったぁ
でも贅沢だわね~ オホッ
こんなに沢山
書いていただけたなんてねー】
(次は京都大阪参拝日記を書こうと決めていたところだったので…)
毘沙門天さん
【 ウム、さすが
わが妻(=弁財天)だけのことはあるな
この国では知らぬ者など
いないほどに知られておるしな】
(※以前の毘沙門天の妻は吉祥天でした)
弁財天さん
【 まあ、なんだか照れてしまいますわね オホホ】
毘沙門天さん
【 お前(=弁財天)も相当
(以前より) (霊)格が上がっておる
菊水殿よ
格とはレベルのことじゃよ
神も仏もみな進化していくもの
わかるか】
続けて、
毘沙門天さん
【 人が進化するようにだ
神仏もまた人や自然を通じて
人や自然との心と触れあい
通い合わせることで
成長していくもの
中には退化してしまう筋も
あるやも知れぬがな】
俺
『 退化?神様も
中には退化したりするんですか?』
毘沙門天さん
【 それは善し悪しだ
何らかの理由によりㅤ
その神が痛手を受けた状態で
更に抑圧され続け 触れられぬままに無情にも何千年もの歳月が過ぎていったとしたらどうなる?
道筋から一時的にせよ
逸(そ)れることになるだろう
または違った角度から
新たに成長していくこともあるだろう】
更に、
毘沙門天さん
【 退化の話については
もうひとつある
神本来の姿がㅤ皆が(あまりにも)
願いをかけ続けてしまうことによって歪みが生じる場合がある
元々の産まれた神の姿から
変わっていってしまうというかな
そうならぬようにするには
何をすれば良いかな?】
俺
『 違うスタイルになってしまわないように、本来のその神様のお姿、姿勢などがぶれていかないように思い出させてあげる。
そのために必要なのは、ご神職の日々の神聖なお務めなどにより 日々、その神の神聖な神氣を維持していくことだと思います。』
毘沙門天さん
【 そうだとも よいか
神仏も人や自然と向き合うことで
秩序が保たれたりすることもあるんだ
逆も然りであるぞ
されど そのまた逆で
何人(なにびと)に触れてほしくない神もおるからな
その場合 あからさまに近づいていかない方が良い
人が寄り付かないように
神域を護る神だったりもする
そのところは特に注意いたせよ】
俺
『 ありがとうございました』
⏰少し間を開けて、再び質問してみました。
俺
『 あ、あと、参拝者サイドからも願うことではなく、日々生かされていること、森羅万象への感謝の気持ちをもって祈れば?
それがその神の本来の氣を甦らせることができたりするとかは?』
毘沙門天さん
【 度重なる質問だな(笑)
お主の真剣さが伝わってまいるぞ
そは日々 お務めをなしている神職のもたらす力の影響のほうが強いな
(お主が)そのような神に
哀れみを抱き導くのならば
お主らの手で成してみるのもいいだろう】
俺
『 質疑応答
ありがとうございました』
毘沙門天さん
【ウム…】
やっと毘沙門天さんを釈放しました(笑)。
中々、深い内容になってしまいました。
べんちゃんは、ご自身に関する連載日記が終わるのが名残惜しいようなので(笑)
実は…べんちゃん日記をもう少しだけ続けることとなりました。
京都 大阪の神社仏閣関連の日記はそのあとになる予定です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
日記の内容は、全て事実をそのまま書いたりしてるので、古風な言葉使いとか、読みにくいところもあるかもしれませんが、これからも受け取ったメッセージを多くの方々にお届けできるように頑張ります(ง •̀_•́)ง
リブログ、シェア大歓迎です。
これからもどうぞよろしくお願いします。