第２９６話
こんにちは
菊水千鳳です
２月の初午の日
去年も今年も 東伏見稲荷神社と
その近くの田無神社に参拝しましたが、今年はその後 大國魂神社へも行きました。
今年の初牛は２月７日でした。
(尚、東伏見稲荷神社と田無神社の参拝体験は、去年のも含めて後日 改めて日記にします。
どちらの神社からも
ためになるメッセージをいただいておりますので、お待ちください。)
この日の最後に
大國魂神社(東京 府中市)に
うかがいました。
こちらに来る前に
東伏見稲荷神社にいらっしゃる
《田中大神》さんや
田無神社にいらした
《スサノヲ》さんから、
言葉は違いましたが
【大國魂神社へ行くことで、
新たな力を授かりなさい】
というような
メッセージをいただきました。
大國魂神社にうかがう予定にしていたので、このように言われて
びっくりしました。
ㅤそんな流れで、大國魂神社で
一体どんなことが待っているのか
楽しみでやってきました。
正面からではなく
近くの西側の鳥居から
境内に入りました。
手水を済ませ、拝殿で手を合わせました。
拝殿内ではご祈祷の真っ最中でした。
この時間は参拝者も多くはなく、
オオクニヌシさんがご祈祷に力を注いでいるのがみてとれました。
丁重に 親身になっておられました。
この時は特にオオクニヌシさんからのメッセージはありませんでした。
(【大國魂へ行けば新たな力を授かる】ようなことを言われていたのに、何もメッセージ無しですかぁ、
あれれ？期待はずれかな…)
続いて、拝殿の周りを左から回って、境内を散策してみることにしました。
先ずは
◎松尾神社
こちらではオオヤマクイノカミさんが現れました。
黄緑色のお召し物を着ていました。
袖の下から出てるところは
白衣が見えました。
右の袖をまくって、肘を張って
俺たちの面前で盃(さかずき)で
お酒を飲み始めました。
オオヤマクイノカミさまは
お酒の神様でいらっしゃいますからね。
オオヤマクイノカミさん
【ご馳走を食べる時に
美味しいお酒があると
なお美味しい
ご馳走たるもの】
要するに、お酒をより美味しく感じるのは、美味しい食べ物(おつまみ)があると、更にお酒の持ち味の美味さが引き立つってことでしょうか。
続いて、
◎巽神社(たつみじんじゃ)
宗像三神の一柱である
市杵嶋姫命(イチキシマヒメ)さんが祀られているようですが
(または弁財天さん)、
正直に言うと、この時は神様の気配を殆ど感じなかったです。
ただし、思念を凝らして神気を追っていくと、ボヤーッと気配が少し現れてきました。
◎大鷲神社と住吉神社
今回は、賽銭箱のところに
住吉三神のうちの１柱が現れました。
他の２柱はシルエットのみでした。
住吉三神とは、
底筒男命(そこつつのおのみこと)
中筒男命(なかつつのおのみこと)
表筒男命(うわつつのおのみこと)
です。
この日、現れた１柱は、
何故か槍を持っていました。
持ち手は木で出来た茶色の槍で、
鋭利な矛先は金属です。
強さをアピールしているようでした。
胸板の厚い堂々たる風格の住吉さんでした。
お姿を霊視して、Sさんが槍の描写のメモをとり終えた瞬間、
高い木の上で キツツキが
コンコンコンコンと木を叩き始めました。
俺もC君もキツツキを生で初めて見て感激しました。
こんな街中なのに。
こちらでは言葉による直接のメッセージはありませんでした。
このキツツキの動きに
メッセージ性を感じながら
ここをあとにしました。
(⭐キツツキに夢中になり、こちらの社の写真を撮り忘れました(笑))
◎大國魂神社(拝殿)
また戻って拝殿前に立ちました。
オオクニヌシさんが現れました。
緑の衣装に金色の刺繍でした。
オオクニヌシさんは
【来てくれて嬉しい】という満面の笑顔を見せてくれました。
よく視たら、オオクニヌシさんの横に どなたか神様(男神)がいらして、お互いに話をしている様子でした。
２柱の神は、 200ｍ？くらい先の正面の大鳥居付近を見つめながら話をしている感じでした。
何を話しているかは聞き取れませんでした。
特にこの時も新たなメッセージはありませんでした。
まるで、俺たち宛のメッセージを既に終えたかのような雰囲気さえ感じました。
残すはあと２社
続いて
◎宮乃咩神社(みやのめじんじゃ)
アメノウズメ(アマノウズメ)さんがいらっしゃいました。
演芸、安産の神様として
こちらではお祀りされています。
何年か前に、アメノウズメさんを初めて視たのは このお社でした。
初めて視られたのが恥ずかしかったご様子で、俺に視られると
照れて顔を赤くして、口数が減っておられました。
顔を隠したりして…
人間にマジマジと視られることに慣れてなかったのかも(笑)
今はそんなことはないです。(笑)
普通に部屋にも仕事場にも
好きなときにいらしてくれます。
ここは思い出の場所です。
この時のアメノウズメさん(=アメちゃん)のお召し物は、白とゴールドの混じりあった上着に、その下に、赤青赤青の正方形みたいな柄が視えました。
(神さまの服装はその時に応じて変わります。意外にもオシャレなんですよ)
アメちゃん
【立て続きにお会いしましたね
(午前中に東伏見稲荷神社に参拝した際にアメちゃんがいらしていました)
わたしになにか言うことはありますか？】
特に俺たちの方からは
アメちゃんに言いたいことは
浮かんでこなかったので、
【特に今は何もありません】と言いました。
ここで、アメちゃんは３人共
前に来るように言いました。
言われるがままにお賽銭箱の前に並びました。(参拝者はこの時 誰もいません)
何が始まるのかと思いきや、
数日後に京都の神社仏閣参拝を予定していましたので、 遠出をする旅の安全祈願で アメちゃん自らが
大幣(=白いフサフサしたもの)でお祓いをしてくださいました。
Sさんに聞いたら、アメちゃんの腕の動きが視えたそうで、俺が視えたのと同じでした。
アメちゃんは道案内が得意なので、アメちゃんに旅先での導きなどもお願いしました。
最後は
◎稲荷神社
宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)さまが現れました。
俺たちは親しみを込めて
《ウカさま》と呼んでます。
ウカさま
【京都に行くなら
まだ寒いから
体調管理をしっかりと
自分でやるべき事は
自分でやるようにな
神頼みをすると共に
自分でやるべき事は
しっかりやっておくように】
と言われました。
京都への参拝予定、
それについてのアドバイスのようでした。
または普段からの心構えについてでしょうか。
稲荷神社では、補修工事を行っていました。
新しい鳥居が出来上がったみたいで、職人さんと神主さんが最終調整をしていました。
どうやら、拝殿でオオクニヌシさんたちは、新しく完成した稲荷神社の鳥居の様子を眺めながら話し合っていたようでした。
彼らの目線が稲荷神社に
向けられていたからです。
稲荷神社は正面の鳥居から一番近い社です。
こうして、この日の三社巡りを終了しました。
今回のキーワードは
【大國魂神社で新たな力を得る】
でしたが
それは帰宅後、判明するのでした。
□▼□▼ 次の日記にて □▼□▼
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