第283話
日本橋七福神巡り~その3
【末廣神社の毘沙門天さん】
【笠間稲荷神社の寿老人(神)さん】


おはようございます
菊水千鳳です


前回(その2)の続きです。


ㅤ七福神のうち4柱まできました。
ここで 今回、何故七福神巡りをしようと思ったかについてお話し致しますと

発端はスピ友さんが正月に
東京 池袋の七福神巡りをしました。


その時の写真を送ってくれました。

ㅤ数日後、部屋にいたら俺の目の前に七福神が勢揃いして現れたのです。



七福神
【七福神巡りをいたせよ

場所はどこでも構わないが
二ヶ所巡るとよい

良き力を授けよう 
待っておるぞ】と言いました。


ㅤ今回の日本橋の七福神巡りを一ヶ所目とし、もう一ヶ所は
川越七福神巡りを選びました。
こうした経緯があります。 

それでは続きを書きます。


ㅤ次に向かった先は
《末廣(すえひろ)神社》です。




毘沙門天さんが祀られています。


柏手を打ちました。



【(金運の年となりますように)】


毘沙門天さん
【ごもっとも】

ㅤ毘沙門天さんは、ご自身の左手に持っている《多宝塔》
マジマジと見せつけてくれました。 

毘沙門天さん
【宜しいか?
(多宝塔の中には)こういうのが入っている

見て分かるとおり
多岐にわたる(=物事が複数の異なる話題や分野に及んでいること)代物であるから

ごく一部の人に
もたらされるものではなく

小さい子どもから
大きな大人まで
(出来ることなら)幅広い人にこれを授けたいと願ってはいる

誠にソナタらは
この塔を受けるに相応しい人達でもある

しかるに 我が想いをもって

誠意をもって

この器の中味を享受(きょうじゅ)いたそう 

受け取ることを
躊躇う(ためらう)な

しっかり受け取りなさい

待ちに待った
大きな宝だ

ワシからの伝授はここまでだ


次 参ろう】


ㅤ多宝塔の氣を頂きました。

ㅤずっしり感というか
シャープというべきか
気高しさを感じました。


ㅤ宝塔とは、もとはブッダの遺骨である仏舎利を安置する舎利塔のことで、仏舎利は仏法の呪力の源泉とされた聖遺物です。

宝塔は、仏教において様々な霊験をあらわす宝玉=如意宝珠(意のままにさまざまな願いをかなえる珠のこと)と同一視されているそうです。


ㅤせっかく頂いたとしても、
これを生かすも殺すも
自分たちの行いによるのでしょう。 

宝の持ち腐れにならないことを願います。


ㅤ脇の御神木の下に、
小さな小さな祠がありました。


狐さんやウカノミタマさんが
しっかりといらっしゃっていました。

小さいけど御神木のエネルギーも被さっているようで、
お手を合わせると良いです。

去年初めてここをお参りした時に、小さいながらも健気なこのお社を無視せず、しっかりとご挨拶しました。

 狐さんたちが
【注目してもらえて嬉しい!】
とても喜んでいてくれた事を思い出しました。

祠の写真を撮ろうとしたら、キリッとカメラ目線でした。

純粋さが伝わってきました。
 
ウカノミタマさんは狐さんたちを気遣うように大喜びしていました。 

祠が小さいからか、素通りする参拝者の方々が多いようで…。 

メインは毘沙門天さん目当てですので、致し方ないのでしょう。
 
~~~~~~~~~~
ㅤ次に向かった先は
《笠間(かさま)稲荷神社》です。
日本の三大稲荷の一つである茨城県にある笠間稲荷神社の分社です。


ウカノミタマさんがいらしていました。

いつものようにアンテナを張り、頭の中をニュートラルにして思念を凝らしていると
寿老人(寿老神)さんが現れました。


寿老人さん
【さっそく 授けると致しますかな

お主らに神酒を授けよう

片方の手を差し出しなさい


お皿のように
そこにくべてあげよう

気楽におこなっていい

飲んで 全身を循環させるのだ】
 

他の神様
【ここで しくじるなよ】


寿老人さん
【特殊な酒だ

味わえる方など 滅多におらん

御神酒だからな】


狐さんたちや神々が見守る中、
厳粛な面持ちで頂きました。

寿老人さんにも福禄寿さんのときと同じく、星や宇宙を感じました。

寿老人さんにご挨拶を終えたらあと、
沢山の狐さんたちが所狭しといらっしゃる隣奥へと向かいました。




一見、寂れた感じに見えますが、
一柱一柱は生きています。



ㅤ次に会いに向かったのは
恵比寿さんのおられる
椙森(すぎのもり)神社です。


その4に続く。
 
七福神巡り 
はこちらからもご参照できます。


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