第240話


こんにちは
菊水千鳳です


前回 (第238話) の日記の続きです。

今回の日記は白峯神宮に祀られている各社の様子をお届けします。



ㅤ白峯神宮の拝殿を後にして
境内各社へと向かいました。


次の参拝場所へ移動する時間の関係上、以下の3社を軽く霊視するにとどめました。


先ずは
【潜龍社 (せんりゅうしゃ)】


ここには普通に龍神がいらっしゃいました。

龍神と目があった瞬間、
龍神は目をパチクリさせ、
優雅に泳ぎ始めました。

会釈して立ち去ろうとしたら、
【えーっ?もう行っちゃうの?】
って言いたそうな、キョトンとした顔をされてしまいました。

この時は、目をまん丸くさせて可愛いらしいお顔でした
(可愛いっていったら失礼かな(笑))。


でもこの龍、
今回の目的は 崇徳天皇さまに
会いにきたことを知っていたので、
むしろ、主祭神である崇徳天皇さまの心が晴れることを願っているようでした。

【崇徳天皇を宜しく頼む】
といった、少し頷いた無言の表情でした。

慈悲の表れ、崇徳天皇さまと
我ら国民との縁を結ぼうとしていらっしゃる感じでした。

縁結びに力のある龍なのかもしれません。

【繋ぐ】という
キーワードを感じます。



続いて
【伴緒社 (とものおしゃ)】


御祭神は、かつて崇徳天皇さまに
仕え、武道の達人と称される、
源氏の頭領、
源為義 (みなもとのためよし) さんと、
源為朝 (ためとも) さんです。

源頼朝 (よりとも) さんや
源義経 (よしつね) さんの 
祖父と叔父にあたる方だそうです。


弓矢の達人である為朝さんの
左腕は、右腕より12センチ
長かったと言われています。

しかも、身長2メートルを越す
大男だったそうです。


果たして、ここにお二方はいらっしゃるのか、興味がありましたので
柏手を打ち、手を合わせると、
何故かお互いに背中を向けた状態でお二方は現れました。


不思議な体勢に驚きましたが、
そのように現れたのだから
何も言えません。


片言のメッセージを受けとりました 。

【 (崇徳天皇に対し、俺達のことを)

よう呼び寄せた
狭苦しい思いをしておった

従者を伴って先陣をきろう 】と。


後日、お二方を調べてみましたら、お互いに反目し合った仲だったようです。

どうりで背中合わせになっていたかが理解できました。

反目してはいるものの、
お互いがやりあっている様子は
感じませんでした。

力引き締まるパワーを感じました。



最後に
【地主社 (じぬししゃ)】


スポーツの神様で有名になっているようです。
特に球技でしょうか。

調べていないので、そのまま手を合わせました。

五柱が祀られているようでしたが、今回は穏やかな顔をした一柱の男神が現れました。


楽しそうな、穏やかだけど
熱意の溢れた雰囲気の神様でした。


確かに参拝者のお願い事に耳を傾けているお方であるのが伝わってきました。

この時も修学旅行の学生さんのグループがお参りしていました。  



次の参拝地に足を運ぶ時間が来ました。 


次回参拝する時は、境内各社も更に詳しく見ていきます。


初参拝となった今回、
『崇徳天皇さまに呼ばれて』
来ましたので、崇徳天皇さまを
最優先に集中霊視させていただきました。


白峯神宮へは、また足を運ぶことになると思います。


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