1月29日月曜日〜その5




(写真)H11年6月14日、新阪急ホテルでの『河内家菊水丸 河内音頭生活二十五周年・プロ活動二十周年・平成十一年夏櫓出陣式』のお祝いとして、正司歌江師匠が書いて下さった絵。大切にしています。吉本興業に所属前、S54年9月〜55年3月まで、松竹芸能の劇場で河内音頭界の先輩方の伴奏者として舞台に上がっていた頃、かしまし師匠は近寄り難い大看板。時が流れて、対談や番組で共演させて頂く事が叶い、恐縮する私に、優しくザックバランに接して下さいました。正司歌江師匠の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

(写真)正司歌江師匠を偲んで、ミニLP盤『上方爆笑寄席』に針を落としました。S49年8月20日、道頓堀角座のライブ収録。歌江師の三味線、照枝師と花江師のギターの掛け合いソロはまさに超絶技巧。名人芸。