10月8日日曜日〜その20




(写真提供 河内音頭記念館・撮影 石田裕二さん)蔵書の中から、S45年4月15日、學生社より刊行された、村川行弘 著「大阪城の謎」を持参。大阪城の石垣は徳川モデルであり、実は其の下に豊臣モデルの石垣が埋まっているのではないか?と著者は暗に匂わせている。

(写真)約20年を経て、村川論が謎でなくなり、地下から豊臣の石垣が発見されました。そのあたりの経緯を、学芸員として発掘調査に立ち合われた北川さんが詳しく解説して下さりました。