3月27日月曜日〜その17




HDDに録画した、NHK総合『今夜も生でさだまさし スペシャル〜WMC50(ワイワイまさしクラシック50)』を見る。ゲストは、WBCの栗山英樹監督。私は野球に詳しくないので、激戦の最中もブログに書く事を控えながら、録画を駆使してほぼ全試合をチェック。王道、規格外の選手は勿論のこと、注目の的は栗山監督。それだけに、さださんとのトークは値千金。その中で印象に残ったのは、アメリカへ行って時差ボケの中、試合前にずっとYouTubeで学生時代に流行っていた曲を聴いていたとの告白。




(写真)思わず、あっ!と声を上げました。記憶が正しければ、私は栗山監督と好きだった歌謡曲の話をしたことがあった…と。調べてみますと、今から丁度30年前。H5年5月31日、TBSラジオ『マンデーナイトベースボール』にご指名を頂いてのゲスト出演。司会が栗山さんと長峰由紀アナウンサーで、コメンテーターが遠藤一彦さん。この番組で流れる曲は、栗山さんが選曲をしていたように思います。「カナダからの手紙」「飛んでイスタンブール」、そして私が登場する"栗山英樹の交遊録"のコーナーでは「カリフォルニア・コネクション」が流れました。地下資料室に保管するカセットテープを聴き返しますと、学年でひとつ上の栗山さんと好きな歌謡曲が一致して盛り上がり、野球に詳しくない私が唯一、野球のことを語ったのが、アニメ『巨人の星』で、ネクストバッターズサークルでバットを振っている花形満がとにかく大きく見えて、星飛雄馬が脅威に感じた場面。それを受けて栗山さんが、30年後を予感させるような発言をされていたことにたいへん驚いた次第です。




(写真)WBCの監督から頂いた年賀状は宝物ですなぁ。