12月25日日曜日〜その8




(写真)南山城村は冬の晴れ間。今日でステージ4の甲状腺癌手術から無事に10年目を迎える事が出来ました。H24年12月25日、朝9時から大阪警察病院の名医 鳥正幸先生による5時間半の執刀のお陰で、転移が始まっていた癌細胞を全て取り除き、声帯も残り、再発もなく元気に過ごせているのです。振り返りますれば、癌発覚直後に諦めかけた私を、所属する吉本興業の大崎洋社長※現・会長が励まして下さり、私が産まれた警察病院に名医がおられることまでは判ったものの、私の人脈に繋がるコネクションがあるのかどうかを探すところから始まったのです。そこで、ご贔屓を頂く里見英子クリニックの院長先生にご相談を申し上げたところ、先生の同級生が当時の警察病院の副院長であられた事で、幸運にも迅速に手術を受けるに至ったのでした。1年、3年、5年、7年と長い道のりも、10年を迎えるとあっと云う間のように感じます。