8月29日月曜日〜その28




(写真)オーラスは、20歳の作品。レゲエ河内音頭『レゲエ一代男〜ボブ・マーリー物語』。『中之島なつまつり』の初年度から、同窓会的に集まって、年に一度だけ披露するこのネタ。現在59歳。コロナ2年の空白の為に、当たり前ですが、予習をして望みました。きっちりパートのお仕事をしたのは、飛び入りのゆかりさんと和太鼓の史郎さんだけ。ギター 石田さん、ベース 森さん、ドラムス みのるさん、パーカッション ゆうぞうさんは私より年上。おじさんバンドと言うよりおじいさんバンド。バンドマスターの石田さんは、きっかけを解っているようで解っていない。みのるさんは、きっかけを全て忘れてはりました。楽しかったけど、冷や汗やったなぁ…。ボブ・マーリーが銃で打たられる場面で「ノー・ウーマン・ノー・クライ」に入ってセリフなのに、きっかけを叩かない。私に振ってこられても,もう歌詞が無い。再び銃で打たられる訳にはいかないので、♪なぜに打たれたボブ・マーリー〜と作詞しながらキッカケに持っていったら、前半でこれもドラムが飛ばしてしまっていた「アイ・ショット・ザ・シェリフ」を思い出したように叩き出したのには参った。予習はきっちりして欲しいなぁ。


(写真提供 河井琴美さん)