5月7日土曜日〜その4
2時に休む。
3時20分、目が覚める。天然水 ピュアの森、カルピス 乳酸菌科学で喉を潤す。『桂米朝集成 第四巻 師・友・門人』を読む。P16の「千土地興行もめぐって」では、千土地に所属していた米朝師匠、事務方の水木義之資氏、田中秀武氏による座談会。千日前の歌舞伎地下演芸場(現・ビッグカメラ)を閉鎖して、千土地の所属芸人の活動の場を京都の京洛劇場へ移した事に触れていて、老舗の寄席 富貴の客を奪ってしまうも、一年を満たずに京洛は閉館となり、米朝師匠は「富貴を潰すためにやったようなもんや」と語っておられる。
(写真)芸能社 日の丸旧蔵の『芸人名簿』に貼られている京洛劇場 宣傅部の玉越興八氏の名刺。