4月3日月曜日〜その1




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(写真)日付が変わった頃から、作家 宮崎学氏の死去を確認する電話が入る。私は、グリコ森永事件の最中に、かい人21面相を名乗る犯人グループがグリコへ送った"終結宣言文"が七・五調の音頭文体で書かれている事、犯行の足跡も北河内に残している事にと着目。明治時代に流行った新聞詠み河内音頭なる手法を復活させて、宣言文をそのまま歌ってレコーディング。其の音源は現在、YouTube『河内家菊水丸公式・岸本家のアーカイブ』で視聴できます。犯人は河内音頭に慣れ親しみ、盆踊りの輪の中に居た人物であろうとメディア出演の際に繰り返し申し上げて来たので、警察が発表した、かい人21面相の似顔絵にそっくりで、捜査班にマークされていた作家の宮崎氏と当然ながらに面識が有るものと確信しての連絡でしょうが、お目にかかる機会は一度も無かったのです。著書を読んでいるので、お目にかかりたかった人でありました。合掌。