3月6日日曜日〜その16




地下資料室ヘ降りる。




(写真)訃報を知り、コレクションする西村京太郎さんの著書を並べて見ました。殆どが、全国各地を公演で飛びまわっていた30代の頃、新幹線やありらこちらの特急に乗りながら、車窓を眺めながら読んだ旅情サスペンスばかりなり。

(写真)H11年10月10日、東京都新宿区歌舞伎町のクラブハイツで開催された『団鬼六 作家生活40周年記念〜鬼六まつり'99』にゲストでお招きを頂き、日活ロマンポルノで団先生の作品の常連だった谷ナオミさんとお目にかかった事は、今月3日のブログに書きましたが、河内音頭をご披露している時に、目の前の来賓席に西村京太郎さんが居られて、ずっと手拍子をして下さったのです。其の後「私は団鬼六先生の"奇譚クラブ"の時代からの愛読者です」とスピーチをされていました。合掌。