3月1日火曜日〜その7
(写真)先月25日付の朝日新聞・朝刊を、遅ればせながらの熟読です。プーチン大統領による強権体制により、東西冷戦が過去のものではなくなると、24日のブログにも書きましたが、チェルノブイリ原発事故の跡地に侵攻とのニュースには震え上がりました。日本では、最近の出来事として、東日本大震災での東京電力福島第一原子力発電所の惨事を目の当たりにしていますから、その怖ろしさについては老若男女で共通の認識が有りましょうが、ロシア兵の20代の若者は、チェルノブイリは生まれる前の出来事ゆえに、あの場所に入る事のリスクを判っていないのでしょう。戦争は全て、指揮する者は安全地帯に居て、若い命が前線で犠牲になるのです。勿論、コロナ対策もおろそかなのは明らか。