2月4日金曜日〜その7




どれくらい寝たのかは判らない。燃えるような喉の痛みに目が開く。熱は38・5℃。本も読む気にならず、テレビもつける気にならず。カロナールを服用。どれくらいの時間が経過したのか?。1階の妻と電話連絡。薬効の甲斐ありて、のむヨーグルト プレーン、カルシウムの多いミルク、ポカリスエット、ミネラルウォーターをドア前ヘ運んで貰う。二重マスクを着けて、一つ目のドアをきっちり閉めて、二つ目のドアを開けて、廊下のトレイを素早く取り込む。一気に飲み、また眠る。目が開くと喉が燃えるように痛い。何も飲めず、食べられず。カロナールの力を借りる。




(写真)其の間、病院で受け取った『療養のしおり』を読む。