河内音頭 河内家菊水丸




H9年2月4日『河内家菊水丸中南米公演ツアー』で訪れたキューバ。日本を出発時、所属する吉本興業の林裕章社長より、モスクワで開かれた「第1回国際サーカスフェスティバル」で吉本賞を贈呈した曲芸師 オデッタ・ギツェレッツさんへの、なんばグランド花月 出演交渉の命を受けて、ハバナ港で面会しました。




(写真)90年代、社会主義国のタレントへの日本招聘交渉は、キューバ政府として亡命リスクが生じるために、事務所間だけでなく、国家間的な案件でした。


(映像)吉本と云う興行会社に所属して、外タレとの出演交渉を初体験。これには、H7年に同じ社会主義国の北朝鮮での公演実績が、先方の信頼を獲得していたようです。


 

 

(写真)交渉成立。仮調印を行いました。

(写真)8月25日の14時、アエロフロート547便で関西国際空港に到着。交渉人として、吉本の海外タレント担当の小林利子さんと共にお出迎えをしました。なんばグランド花月へはこの日から9月28日まで出演。

(写真)9月9日、難波千日前のスウイングよしもと6階 やぐら茶屋での「来日歓迎会」にも出席。林裕章社長と渉外担当の吉野伊佐男さん※現・吉本興業相談役、通訳スタッフの皆さんとの記念撮影。