7月16日金曜日~その2




西瓜を食べて『決定版 日本の喜劇人』を読む。




(写真)此の本について、昨日のブログで待ち焦がれた…と書きましたが、それは小林信彦さんが発売までに週刊文春のコラム「本音を申せば」で、たびたび進捗状況について触れておられたからです。4月22日号の連載 第1107回では、著書の多くの装幀を手掛けた平野甲賀氏の訃報が書かれています。『決定版』は間に合った。本好きにとって、装幀は実に大切。最近に読んだ立花隆さんの著書でも、本の造りの問題として、編集、造本、紙質、印刷、装丁、デザインならびに価格の問題を上げておられたと記憶します。全てに納得が出来ると満点となる。『明石家さんまヒストリー』『決定版 日本の喜劇人』は申し上げるところはございませんが、其の間に読んだあの本の装丁には疑問が残りますなぁ。

2時半に眠る。



3時20分、目が開く。