6月18日金曜日～その5
『松本清張セレクション① 短編集 Ⅰ』阿刀田高 編集～「声 」(H7年1月10日中央公論社)の抜き読みを終える。浪曲の実演を見に出掛ける場面が有るのが興味を抱いた。タイトルにちなんで､ひとこえ千両と呼ばれた浪曲を出したと云うのは､考え過ぎか？。
(写真)『決定版 上方芸能列伝』澤田隆治(H19年7月10日ちくま文庫)～「あとがき」を再読。なんでや、何かあるな？、スッキリしないものを感じた…と書いておられる。其の事柄をご本人に尋ねて、明快にお答え頂いたように思いますが、記憶に残っていないのです。記憶に残さないようにしたのかも知れません。
