2月18日木曜日~その4



雑事いろいろ。『落語鑑賞』を読む。6時半に眠る。



10時、目が開く。びわ茶、熊野サイダー・うめみかんで喉を潤す。



(写真)去年の今日、雪が積もった朝、新型コロナウイルスに対して、芸人の感…と言うと大層ですが、かつてない嫌な気配を初めてブログに記しました。そして、感染拡大が始まり出した3月18日、蔵書の中から『人体とウイルス』を引っ張り出して読んだのです。感染が始まると人との会話が出来なくなり、日常生活自体が拡大の要因になる事が解りました。後に流行語になる"三密"を指しています。パンデミックは滅多に起こらない。しかし、起こると多くの人が亡くなり続けて、大昔は人口が極端に減るまで続いた。それを、予防注射が、パンデミックを防いでいる事実を改めて確認。私が朝のブログでワクチン、ワクチンと言い続けたのは其の頃からでしょう。ただ、ワクチンの開発は年単位。完成するまでは、大昔と同じ恐ろしい状況が続くことも理解しました。それだけに、近代医学の発展によって、早期のワクチン開発に成功したことは歓喜の拍手でありましょう。すぐに各国はワクチン確保の完璧なる本契約を締結。問題は、仮契約しか結んでいなかった日本。各国で接種が進み始めると、出遅れた状況を立て直すべく、ワクチン大臣に河野氏が就任。田村厚労相と連携。凄く頑張っておられる。本来ならば、夏までに行き渡る事が可能だったワクチン。河野大臣が供給スケジュールを言えないのは、前厚労相のええ加減な交渉ゆえのこと。一気に進むとすれば、外務大臣が外交手腕を発揮するかどうかにかかっていると、私は思うのです。幸運なのは、河野大臣も外務大臣経験者。ワクチン確保に繋がる人脈があることに望みを託して、1年後のブログを笑顔で綴れる事を祈りたい。去年は雪で今年は晴れ。状況は良い方向に進んでいます。