1月16日土曜日~その8



P254~257「伊庭八郎の写真」の項には、子母沢寛氏の思い出を綴っておられる。



(写真)私が子母沢寛氏の著書で最初に読んだのが『赤城の雁』。此の一冊は、S61年11月24日~25日、岡山県津山市の津山国際ホテル2階で開催『FREAK PARTY』出演時、城下町の古書店で見つけました。丁度、新聞詠み河内音頭が軌道に乗り、古典ネタにも取り掛かろうとした頃。資料として読みたい本は、既に新刊書店には無く、行く先々で古本探しに明け暮れていたのです。浪曲名人 初代京山幸枝若師匠を追っかけを始めた時期でも有ります。
(写真)津山国際の楽屋スナップ。23歳。