1月13日水曜日~その8



かっぱえびせん 甘えびを摘まみながら『華やかな死刑派』を読む。所収の「花盛りプランタン」には、永井荷風が踊りの名手 藤陰静枝と結婚する件が出てくる。



(写真)私はラグインターナショナルの河上ひかるプロデューサーを通じて、二代目藤陰静枝先生と御縁が有ります。H11年9月30日、京都市中京区新烏丸通竹屋町上ルの道場で『河内家菊水丸 新聞詠み&古典ネタ 三十五席十枚組』のブックレットに掲載する新たな盆踊り用振付 菊の舞の考案を頂きました。其の夜、木屋町御池上ルの鴨川畔 料亭幾松にお連れ下さり、桂小五郎ゆかりの座敷で、楽しい一夜を過ごした思い出がございます。
(写真)幾松の向かいの高瀬舟の船着き場を見学。森鴎外の世界ですなぁ。