1月10日日曜日~その7



サッポロポテト つぶつぶベジタブルを摘まむ。『植草甚一スクラップ 32 小説は電車でよもう』(H17年6月30日晶文社)を読了。此れは、S4
6年9月~48年12月まで東京新聞に中間小説についての書評連載。



(写真)J・J氏がお薦めの作品が記されたページに付箋をつけました。

1「津軽世去れ節」長部日出雄
2「お手前が不憫じゃ」五味康祐
3「奈良でのアリバイ」多岐川恭
4「脱銀座」田辺茂一
5「キリオン・スレイの生活と推理」都築道夫
6「真犯人をつきとめた」岩川隆
7「乞食八万騎」山田風太郎
8「大谷刑部は幕末に死ぬ」山田風太郎
9「硝子戸の中」夏目漱石
10「華やかな死刑派」今東光
11「浅草十二階下」今東光
12「鯰娘」今東光
13「淫らな吉原錦絵」今東光
14「ももんが坊」今東光
15「浪花笑草」藤本義一
16「神の与えた意匠」今東光
17「旅衣」今東光
18「河内産妖精」今東光
19「常源寺異変」今官一
20「痩せた花嫁」今東光
21「ふたり十右衛門」笹沢左保

以上、興味のあるリストです。