12月30日水曜日~その10



P79~82「平参平」には、シベリア抑留の寒く苦しい話が記されている。歴史的な経験談をお持ちの方とは知らずに、17歳で旧なんば花月で初舞台を踏んだ頃に楽屋で遭遇していた私。今なら、お聞きしたい話が山程ある。



(写真)H19年6月29日、大阪市天王寺区逢坂の一心寺に眠る平先生。毎日新聞連載『菊水丸の墓標慕情』取材で訪ねて、手を合わせました。