12月13日日曜日~その8



最終章「八 聖母=ショウモから聖母=セイボへ 神功皇后・マリアとJR筑肥線・松浦鉄道」へと読み進む。



(写真)P231の佐賀県の地図を見て、佐賀市文化会館での公演が甦りました。「法然上人御一代記」の口演で、和太鼓は今年の春先にお亡くなりになった河内音頭界の先輩 三門博若師匠。冒頭は太鼓のソロ打ち。此れで幕が開きます。出番前「師匠、約1分でお願いします」と言うていたのに、場内万雷の拍手に迎えられて、5分近く叩いてはりました。お客様も大喜び。三門師もご機嫌。それで良いのですが、ソロを終えてイントロが鳴らない事には、袖へスタンバイしている私は舞台へ出られません。サービス精神旺盛だった三門博若師匠。佐賀県というと思い出します。